まず、僕のお話しする「大きな仕事」の定義は、予算規模が大きく、関わる人たちが複数の社内他部署や複数の他社にもまたがる仕事のことです。
基本的に、大きな仕事は大きな会社にあります。
極めて当り前のことですね。
ただし、アプローチは2種類あると思ってます。
1. 大きな会社の中で働く
2. 大きな会社にサービスを使ってもらう
表記に取り上げている本は、2のアプローチですね。
でも、結構これはハードルが高い。
大きな仕事がしたければ、僕は1がオススメです。
何も正社員になる必要はありません。
派遣社員でも、大手企業で働く方法はいくらでもありますからね。
仕事の基本は、貢献することですから、大企業に貢献できるスキルがあれば良いのです。
大きな会社も、すごいのは上の方の人たちだけ。
現場のマネージャーレベルまでは、多少個々の能力差はあっても、小さい会社とスキルに違いはありません。
たった一つ、大きな仕事に関わるチャンスが多いという点以外。
大きな会社でも、「1人プロジェクト」みたいな仕事のしかたをしている人は、結構いますよ。
折角大きい会社にいるのに、実にもったいないと思います。
手をあげれば、すぐそこにチャンスがあるのに。
だから、大手企業に何とか入り込んで、大きな仕事に関わってしまうのが、大きな仕事ができる能力を身につける手っ取り早い方法だと僕は思います。
そして、1の環境で2の観点で仕事ができるスキルを身につければ良いのです。
僕は立場上、外部の人間だから、1と2を手っ取り早く身につけられる位置で仕事をしてるということになりますね(^-^)
では、大きな仕事のメリットは何か?
それは、この書籍が詳しいのでご参照ください。
大きな仕事のメリットは、実際に大手企業でトップマネジメント層にいる方から参考にすると良いでしょう。
【書評】取締役になれる人 部課長で終わる人
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