常に学び続けるというのがあります。
経営にも仕事にも、「終わり」というものはありません。
常により良いものを生み出し、お客様の満足度を高めていかなければ、ライバルとの競争に生き残っていけません。
だから、経営者は常に成長し続けること、学び続けることが必要になるんですよね。
経営者=会社が学ぶこと、成長することを放棄した瞬間から、衰退が始まります。
経営者の資質は色々ありますが、
まずはこの現状に満足せず、常に貪欲に成長の望み、勉強し続けられること。
これが、今回のテーマです。
そして、これは何も経営者だけに限ったことではありません。
一流のビジネスパーソンは、常に学び続ける姿勢を持ってます。
では、どうやって学んでいけば良いのでしょうか?
まず、以下の3点を決める必要があります。
1. なぜ(目的)
2. 何を(テーマ)
3. どのように(勉強法)
1. 目的
何事もそうですが、「なぜ学ばなければならないのか?」という目的が決まっていないと、ムラができてしまいがちです。
休日は休むことも必要ですが、目的が定まっていれば、逆に最低限やるべきことをやらずには気持ち悪くなります。
なので、まずはマインドセットが重要です。
2. テーマ
どんな分野の勉強をしていけば良いのでしょうか?
僕は、勉強するテーマを以下の2つに要素分解して考えています。
① 汎用性の高いもの
② 専門知識
①は、どんな業界の人にも必要となるスキルのことを指します。
ビジネスマナーなどの基礎的なことや、語学、数字力、会計知識、ITスキル、マインドを高める方法など。
②については、業界で特に必要な専門知識についてです。または、自分の顧客の業界に関する専門知識も、これに含まれます。
自分の現状を考えて、最も仕事のアウトプットに影響が高いものから優先順位をつけて取り組めば良いでしょう。
3. 勉強法
ここまで決めたら、あとは「仕組みづくり」と「テクニック」です。
受験勉強と同じく、社会人の勉強にもコツがあります。
詳しくは、この本がオススメです。
【書評】レバレッジ勉強法
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