先日の記事でもご紹介しましたが、最近疲れが取れなくて困っていました。
私もそろそろ40歳になりますので、なかなか20代の頃のようにはいかなくなって来ているのを、日々感じます。
![{4C35CD8B-501F-42CB-8B29-896080083F17:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150315/13/nori-shohyo/f1/70/j/o0320021413245386395.jpg?caw=800)
ならば、どうしたら良いか?
この本には答えが書いてありました。
実際、私もいくつかの項目を実践してみて、効果がありました。
皆さまの参考になればと思います。
①この本の目指すゴール
1. 疲れのしくみを知る
2. 疲れを溜める前にリセットする方法を学ぶ
3. 疲れを「V字回復」させ、仕事の成果を上げる
②構成要約
1. まずは「疲れる」しくみを知る
1. 疲れのしくみを知る
2. 疲れを溜める前にリセットする方法を学ぶ
3. 疲れを「V字回復」させ、仕事の成果を上げる
②構成要約
1. まずは「疲れる」しくみを知る
疲れのタイプは以下の3つがあります。
①肉体(エネルギー不足)
②精神(ストレス)
③神経(脳、眼)
疲れのタイプによって、対処法が異なりますが、多くの健康に関する記事はタイプを意識せずまとめて書かれているので、ご注意を。
疲れのタイプによって、対処法が異なりますが、多くの健康に関する記事はタイプを意識せずまとめて書かれているので、ご注意を。
基本的な方針として、疲れを溜める前にF1のようにピットインで補給し、トレーニングしながら疲れにくい身体をつくること。
特に疲労はジワジワ溜まるので、「疲れた」と思った時にはかなり溜まってると認識すること。
同様に、「疲労感」が無いからといって、「疲労」してないわけではないので、ご注意ください。
2. 一流の人は「眠り方」を知っている
2. 一流の人は「眠り方」を知っている
眠り方にもいくつかポイントがあります。
ー 不眠の原因
①運動不足
②夕食ドカ食い
③コーヒー多飲
④寝る前のタバコ
該当する人は、一つずつ少しずつ改善していきましょう。
該当する人は、一つずつ少しずつ改善していきましょう。
ー 徹夜明けの対処
どうしても徹夜しなければならない時は、翌日午前中には単純作業を入れましょう。集中力、記憶力、思考力が低下しているため、効率が悪いからです。
ー 早起き
朝イチに予定を入れると、実現しやすくなります。
コツは、①ご褒美 ②他人を巻き込む ③7日以上続ける
ー 昼寝
午後の仕事の効率を上げるために、必ず昼寝をしましょう。ポイントは5つ。
①寝れなくても目をつぶるだけでよい
②30分以内に
③午後3時までに
④体を休められる体勢で
⑤起きたら脳に刺激を与える
ー 夜
シャワーよりも、湯船にゆっくりつかりましょう。
就寝前にホットミルクを飲むと、入眠がスムーズになります。
3. デキるビジネスパーソンは例外なく肉食である
著書は朝食推進派です。1日3食が基本。
ー 朝食
エネルギー補給のために摂取しましょう。
時間をかけずに簡単に食べれるものを用意しましょう。
ー ランチ
午後2~4時に眠気のピークが来ますので、対策は以下の5つ。
①離れた場所で食べる
②薄味のものにする
③ゆっくり座れる場所を選ぶ
④食後のコーヒーは始業30分前に飲む
⑤午後一に緊張タスクを入れる
ー 夕食
残業する時もおにぎりではなく、思い切って焼肉を食べましょう。肉を食べることでタンパク質とビタミンB1を補給し、疲れを溜めない身体づくりをしましょう。迷った時は、生姜焼き定食がオススメ。
栄養ドリンクは一時的な効果しか無いので、百害あって一利無し。寿命が縮まります。
4. ストレスは消すのではなく、コントロールする
ストレスは、①溜めない ②もらわない ③与えない
上司の余計な気遣いによって、部下がかえってストレスを溜めることもあるので、ご注意を。
適度なストレスは、仕事に緊張感をもたらし良いアウトプットを生みますので、バネにしましょう。
あと、仕事中にガムを噛むとストレス解消になります。
5. 「疲れを翌日に持ち越さない」たった一つの習慣
体調を手帳に記入して、「見える化」しましょう。
①眠気、だるさ
②集中力
③体の違和感
「なぜか」わからないものも含めて、記入しましょう。そして、疲れのV字回復パターンをつくりましょう。
③実践へのアクション
1. 疲れのタイプを診断する
2. 悪習をやめ、良い習慣を少しずつ取り入れる
3. 体調を「見える化」し、疲れのV字回復パターンをつくる