よく顧客目線が大切、って言われます。
でも、実際に顧客目線になるのは、結構難しいですよね。
マーケティングなのです。
最近は、ハデなセールスレターやキャッチコピーがマーケティング手法だというイメージが強いですが、それはその手段の一つ。
本来マーケティングとは、この顧客目線で考えることなのです。
どんな商売も、ヒントは顧客の中にあります。
どんなにサービス提供側が「良かれ」と思っても、顧客にとって本当に必要なことでなければ、お金を払う価値はありません。
顧客が本当は何を求めているのか
何に困っているのか
自社の製品は本当に魅力的なのか
ライバルとの違いは何か
結局、売上が上がらないと、企業活動をやっている意味がありません。
売上が上がらないのに、給料を上げて欲しい、というのは、経営者にとってはすごく違和感がある。
だから、売上を上げる=顧客に喜ばれることを、常に考える視点を、社員には身につけて欲しい。
売上を上げられる社員とそうじゃない社員では価値が全然違います。
それを20代のうちから身につけたいなら?
30代を過ぎて、その視点が身についてるかチェックしたければ?
この一冊がオススメです。
【書評】20代から身につけたい ドラッカーのマーケティング思考法
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