サクッとタージ・マハル

アーグラー・フォート駅

さてバラナシから16時間。

アーグラーに到着致しました。

予定より4時間遅れです。

どうゆうメカニズムで4時間遅れるんだろうか。。

無事席はとれており、寝床を確保したものの、

電車の中が極寒でした。

フリース、ウラルトライトダウン、レインコートの重ね着でも通用しない寒さで、ほとんど寝れませんでした。

冬のインド舐めてたわ。。

アーグラーといえばタージ・マハルです。

トークンを購入して入場です。

昔はこんなのなかったような。

1100ルピー。

8年前は750ルピーだったって自分のブログに書いてあったから値上がりしてますね！

タージマハルはムガル帝国の5代君主、シャー・ジャハーンが、妻ムムターズの為に作らせたお墓なんですね。

奥様が見たかったタージマハル。

見れて満足そうで良かったです！

僕は2回目なんで感動はちょい薄め。

ちょいちょいゲイっぽい男2人組がいるインド。

案外多いのかなぁ。

しかしここまで完璧にシンメトリーな建造物は、近くで見ても遠くから見ても圧巻です。

全て大理石で建てられ、美しく繊細な彫刻を見ると、昔の人の技術は本当に凄まじいと感心してしまいます。

かつては隣国から取り寄せたダイヤやサファイアなどの宝石が散りばめられ、国力が傾く程だったそう。

奥様は「私の為にタージマハルみたいなお墓を作ってくれる？」と謎に愛を確かめてきたので

「死んでから立派な物作っても意味ねーやん」と言うと、

「観光地になるやん」とちょっと不思議発言。

なるほど！これが価値観の違いってやつかぁ。

目が死んでいますね。

ちなみにこれは8年前です。

当時から目は死にかけていますね。

あぁ、でも今回は2人なので感慨深いですねぇ。

さ、タージマハルはサクッと観光終わらせて、

アーグラーで一泊してから列車で移動。

降り立ったアーグラー・フォート駅ではなく、アーグラー・カント駅から乗ります。

猿にお菓子とられた。

僕はね、猿ほんと嫌い。

さて電車でごとごと揺られる事、5時間。

また1時間遅れやがった…

ただいまデリーに着いています。

そして、風邪を引きました。

髪の毛もおかしいですがこれは正常です。

奥様も下痢がなかなか治らず心配…。

くぅ…インド…

安否確認ありがとうございます！

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