夜行列車までの暇つぶし | ひとりのり

夜行列車までの暇つぶし

コーチンから夜行列車で次の町に向かうため駅に向かいます。

泊まっていたフォートコーチンというエリアから駅のあるエルナクラムというエリアにやってきました。

エルナクラムは驚く程の開発が進んだ都市でした。
ヤシの木に囲まれたバックウォーターからのギャップがはんぱない。


ルル・インターナショナル・ショッピングモール

インド最大級のショッピングモールです。


こ、これは!もはや日本で言うとこのイオンや!!!
インド版イオン!!!
 

荷物を預けることが出来ました。
これで夜まで時間つぶせそ〜

 


4階建ての専門店街は価格帯の高めのお店が並んでいます。

来訪している現地インド人も富裕層ばかりなのか、どこか綺麗な身なりの人たちばかり。
なんなら僕たちの方がよっぽど場に合ってない格好だ。









充実のフードコート


もちろん映画館もあります。


遊園地。けっこうガチのジェットコースターまである。


濡れないスケートリンク


ビリヤードに


ボウリング場まで。

いや、もう余裕でイオンなんて足元に及ばんやん!ララポートやん!!ララポート超えやん!!

あ、ノリさんの中でイオン<ララポートなんですね。


掃除も行き届きまくっている。



このルル・ハイパーマーケットがまじでハイパーだった。








写真を載せきれないですが、ここで揃わないものがない。ほんとなんでもある!!



ケーキの配色は日本より過激。


…誰が買うんや。 


ちょ!えー!
後ろにいたおっちゃんが買ってった!!!笑




レジめっちゃ台数あるのに並ぶ人はさらに多い。


結局奥様もテンション上がってこのスーパーだけで1時間いたわ。

これ絶対余計なもの買いすぎてる!!
でもカップヌードルシーフードカレー味は確かに気になる!!!






ここは本当にインドなのか?

なんて思うんだけど、結局僕たちが知ってるインドなんて極々ほんの一部で、勝手にイメージ付けをしてしまっているのだ。

インドだけに限らず、どんな国にもそうゆうギャップが当然あって、
その勝手につけてたイメージを裏切られた時のギャップこそが、僕のテンションがぶち上がる瞬間かもしれない。

ツアーや、遺跡観光や、歴史や、文化を観て体験して、調べて学ぶのはもちろんいい。

が、その国のリアルを知るのもすごく面白い!
それこそが旅の醍醐味だと思った。




テンションブチ上がったところでマックを食べる。


うをぉぉおおお!!マハラジャ!!!



紙ストロー。
日本でも少しずつ増えてきたけど、インドではかなりプラスチック禁止が進んでいて、2022年までに全面禁止らしい。


奥様を撮ってるフリしてインドギャルをパシャリ。
テンションが上がっているノリさんは誰も止められない!!





テンション上がりっぱなしで最終的にルルモールに6時間くらいいた。。

さぁ早めに駅に向かいます。


エルナクラムジャンクション駅








奥様初のインド夜行列車ということで、2等エアコン席。


座席が3段ベッドに早変わりです。


こうやって寝ます。狭いけど案外快適。



早朝に目覚めてしまった。
窓の外に見える朝日が神秘的だった。


向かいの席に座ってたこの子が、まじでおてんばで、
いや、完全におてんばの域を超えていて、夜中ずっとうるさかった。
というか、到着までずっとうるさかった。

この子寝てないんじゃないかな。。

後半、僕も奥様もノイローゼになりそうだった…





「ぐぅえぇぇぇ!!くっ、苦しいっっ!!!」


「ちょっと…!あなた!助け…ぎゃあぁぁ!!」


「たっ、助けてくださいぃぃ!!!」

お父さん、頼むから見てないで叱ってく
れ!!!!



列車に揺られること13時間、目的地のマドガオン駅に到着。



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