最後のひとりのり
こんにちわ!
帰国便が台風とかぶり遅延した上に、関空着予定が中部国際空港に緊急着陸と、少しハプニングがありましたが無事帰国してガッツリ現実に戻ってます!
更新遅れましたが今回の旅の最後の記事です。
いや、ひとりのりの最後の記事…かな?
3日目の宿だけ贅沢に5つ星ホテル泊まりまし
た。
5つ星と言ってもタイの物価だと日本に比べてだいぶお値打ち!
ロビー
うう、こんなに綺麗なホテル泊まるのは初めてかもしれない。
ベッドに何か置いてある!
ハ…ハード・ボイルド・デイズ…!!!!
外を眺めながらのお風呂が楽しめる訳ですね!!
サイコー!
バンコクではホテルや高層ビルの最上階に作られたオープン形式のルーフトップバーが有名で、そこで見られる夕日や綺麗な夜景はバンコクの名物となっています。
マリオットの屋上にもオクターブというルーフトップバーがあります。
オクターブはドレスコードが厳しくなく、カジュアルに利用出来るのが売りのようです。
僕としたことが、テンション上がりすぎて店内の様子を撮り忘れたのでこちらはネットから拝借。
えっ、夜景すご!
ほんと綺麗!!
カオサンロードをイメージしたオリジナルカクテル「カオサン」
どこらへんがカオサンなんだろう。
360度バンコクの美しい夜景に囲まれて飲むお酒は格別です。
ロマンチックな雰囲気の中で、プロポーズをしているカップルも2組くらいいましたね〜
夜景の見えるところでプロポーズなんて安易な考えですね。
あれ…
ドリンクが2つ…
ちょ
ノリさん…
お連れ様の誕生日が近いこともあって、最後は少しだけ贅沢させてもらいました。
僕がうんちしてるときに、ドアの向こうでわー!すごい!!っていうからなにかと思えば、
ホテルの人がバースデーケーキ持って来てくれたんだって!!
僕、誰かと2人で海外旅行をするのは初めてでした。
ひとり旅の醍醐味は、もちろん存分に味わって来ましたが、
ふたり旅もとてもいいものだなと。
喜びや楽しさ、美味しさや感動を共有すること。
お互いの意見を尊重すること。
思いやること。助け合うこと。
まったく、安易な考えですよね。
人生って旅に例えられたりしますよね。
本当にそうだよな〜って思うんです。
旅に出たから、たくさんの出来事や、素敵な出会いがありました。
それって人生でもそうなんですよね。
学生の時、折り畳み自転車で名古屋から京都まで行ったことがありました。
僕のはじめてのひとり旅でした。
そこで出会った代官山で何かの社長をしているおばさんが、僕にくれた言葉。
「出会いは命なり」
いやちょっと何言ってるかわからない。
なんて一瞬思いましたが、僕の人生を変えた言葉です。
僕の解釈はこうです。
出会うということは生きるということ。
生きるということは出会うということ。
なんの出会いもない人生、そんなの死んでるのと一緒だぜ!!!
生きてると楽しい事や嬉しい事、好きな事や嫌いな事、悲しい事や辛い事、新しい発見に新しい挑戦がありますよね。
それら自体が新しい何かとの出会いだし、
その先やその途中で色んな人との出会いがあるんですよね。
旅も、生きるってことも
そうゆうたくさんの「出会い」の連続で、
「出会い」の数だけ面白く、劇的で、豊かなものになっていくのではないでしょうか。
ほんの些細なきっかけで、たった少しの行動が素敵な縁や出会いを生むものだと思います。
ひとりのりはもともと世界一周ブログでしたが、
帰国後の短期のひとり旅もせっかくだから伝えようと思ってました。
今回はひとりのりが実はふたりのりだった訳ですが、今後はもうなかなかひとり旅はしないと思います。
だって海外に行けるような休みや機会があるんなら、やっぱりふたりでいきたいと思うし、
ふたりで行けるときにしか海外に行かないと思うんですよね、これからは。
世界一周ひとり旅の時に、夫婦で世界一周してた旅友たちを見て、素敵だなぁと憧れたものです。
今後、もしそうゆうことがあれば、
そのときはまた「ふたりのり」でお会いしましょう!!
ではでは皆様、良い旅を!!!!!