自立心てな何か。


昔CMであった


『ぶれんじゃねぇぞ』


って就職試験?の時に娘に親父さんが言うセリフ。



ぐっと来てしまう。



その親父さんは芯がブレないことがどんなに大変なことか知ってるのである。





自立心の塊みたいな人間ってのはすごい!

基本的にブレない事を通常とし自立心をもって物事をこなしていけるのである。



でも、自立心が少ない人間ってのは俺はさらにすごいと思う。



そういう人間というは痛みを知ることができる。

痛みを知ると人っていうのは大半の人はそれを他人にしない。

それが辛いのを知っているから。



ところで自分は上の人と接するとき、生意気にも人を見てしまう。

しかし生意気ついでに言うと、俺らは上の人をきちんと見るべきだと思う。



例が私事になってしまうが、年下に対して偉そうにする人間が俺は心底大嫌いだ。


こういう人といてもプラスに感じる気がしない。



『自分がされて嫌なことは人にはするんじゃねぇよ?』



これは自分の育ての親から預かった言葉。

こんな事を言える上の人っていうのに、まだまだ短い人生経験だがそんなに出会ったことがない。



自分は幸せだったのだと思う。

その人に中学の終わりから育ててもらったから、いろんな意味で成長することができたしその人の生き方が今でも自分の目標である。



誰かを守るっちゅうのは簡単なことじゃないし、それには強い人間だけではだめなんだと思う。

弱い(もしくは弱っていた)時期を経て強い人間になった人間の一部がそういう事をできる人間なんだと思う。



ここで重要なのは強がってる人間ではなく強い人間だという事。



もう一つ気を付けなければいけないのは強がっているのと七転び八起きの精神で、諦めず前を向く姿勢というのもまるで違う。



人それぞれ、多かれ少なかれ乗り越えなきゃいけない壁にぶち当たる。

そこで何を学べるかが、それが自身にとって後に大切になるものになるんだと思います。

壁ができるってことは守ろうとする芯、前に行こうとする気持ちがある証拠。
それを大切にしていけばいいのだ。


超えられなきゃ超えられなれないでいい。
それは超えられないって事を知ることができる訳で結果ポジティブ!
超えないで終わらせるよか何倍も立派じゃないっすか!



そういう考え方が俺は好きだし、そういう人間が周りにいてほしい。
なんて自分に言い聞かせる今日この頃ですクローバー

$あるトロンボーン吹きの『スイス留学凸凹珍道ブログ』