それは突然やってきました、昨日からコホコホと咳をやっております。
9月は結構バタバタするので体調管理には気を付けてたんですが、流石は季節の変わり目。
強いやつもいるもんですね
昨日はせっかくコンセルトケボウの演奏会があったというのに、立ちくらみがひどく翌日は朝からグループレッスンのリード役があったので、練習後は有無も言わさず直帰。
帰りがけに寄ったドラッグストアでお湯に溶かして飲む咳止めと発汗作用のある粉を買ってみました。
うちに帰っておかゆで腹を満たし、さっそく試してみると…
味は…苦いレモン…何ともよくわからない味でしたが、何やら効果はありそうな味。
良薬口に苦しって言葉もあるくらいなのでしばし効果を見てみます
さて、今日は教授のレッスンでした。
今回はグループレッスンの指揮を取らせてもらえる日だったので、せっかくなので新しいマテリアルをと思い持ってきたのが、フランスで勉強しているトロンボーン吹きの友達から譲り受けたダニエルラサール氏のウォームアップエチュード
これが、とても効率よく、まとまっている教則本で僕は大好きなのですが、そういえばまだルツェルンで紹介してなかったなぁと思い、今回はその一部をグループレッスンで用いてみました。
普段ここのクラスの学生たちが使うのとはだいぶ内容が違かったのですが、違う方向性からのアプローチはちょっと無理があるかなぁと思っていましたが、無事に好評をいただきました
そのあとは部屋でダウン(x_x;)個人レッスンまでは少し時間があったのでそれまでちょっと横になって身体を休ませていると、下の階から別の学生がレッスンを受けている音が
フランスの作曲家、Bozzaのバラードやオーケストラのレパートリーなどを聞いて少し休み、自分のレッスンに持っていくレパートリーを少し見直します。
ソナチネを二曲(CasteredeとSerocki)と協奏曲を一曲(David)を一通り確認してから、教則本の見直し。
このエチュードはE.Vobaronという人が作ったもので、この教授の下で初めて渡されたエチュード
これがなかなかやりがいがあるんです。
後はオケスタを見直ししているといい時間に
今回のレッスンはオーディションを中心としたプログラムとセロツキ(Serocki)という作曲家のソナチネの譜読みになりました。
Serockiは、譜面を見たり、実際に演奏しているのを聞いてみてもあまりとっつきにくい曲、いわゆる好きになれないレパートリーだったのですが、やって行くうちに結構楽しい曲だということがわかった一曲。
食わず嫌いはいかんですね(;´∀`)
今日は自分の作ったこの曲のイメージと教授の持っているイメージを照らし合わせ、ちょっと細かなフレーズの変更や、テンポの伸び縮みの話し合いを進めて行きました。
休憩してからはDavidの協奏曲というトロンボーン奏者にとって一番重要なレパートリーの一つを通し、オーケストラのレパートリーレッスンに入ります。
11月にあるオーディションに向けてまた照準を合わせていきます。
レッスン後はバーゼルに行く予定だったのですが、具合が具合なもんで今日は見送り
風邪は気をつけないといかんです((+_+))