さあ、何を作ってるんでしょうか???
1. まず、穴を掘ります。
大きさは約40センチの真四角です。
深さは約60センチです。
そして、穴の底は平らにします。
ここでこの大きさの穴を掘るのが難しいと気がついた人は鋭い!
普通のスコップやシャベルでは、深い穴を掘ろうとすると、穴の入り口部分がドンドン大きくなってしまいます。
信じられない方は実際にスコップで掘ってみて下さい。
でも、無駄な事ですからやらなくてイイです。
![ダブルスコップ](https://stat001.ameba.jp/user_images/64/8c/10095136387_s.jpg?caw=800)
ダブルスコップ
カッパの場合、こういう穴を掘る事がとても多いのでダブルスコップ
複式スコップ)と言う道具を使います。
コレが大変便利、昔からある道具ですが、噂では自然薯(山芋)を掘るために開発させたらしく、農家の人は「自然薯掘り」と言う人もいます。
土の中に障害物が無ければ、20センチ真四角の穴を周りの土を崩さずに深さ1mぐらいまで掘る事ができます。
ちょっと重いのですが、慣れるとその重さが調子よく、下向きに投げ付ける様に振り下ろし、土を掴むようにして引き上げる感じで振り進み、壁を削ぐように形を整えながら掘ると、四角い深い穴がきれいに掘れます。
・・・クイズ終了です・・・。
全然クイズに成ってませんでした。
誰が見てもカーポートです。
失礼しました
組み上げる途中も写真が有れば良かったんですが、一人で組んだんで撮影は出来ませんでした。
このカーポート、デカイです。間口6m奥行5.7m長柱(2.3m)
それを1人でどうやって組んだかは、永遠の謎です。
普通は全部組んでから舗装をするのですが、工期の関係で柱だけ決めて欲しいと言う希望で、この状態で柱の埋め込み(コンクリート止め)をします。
その場合、パネルの入っていない屋根は直角を保てませんので、ロープで引っ張って、たる木で仮で固定 します。
このように横材を取り付ければ、もうそれほど動きませんが、念のためコンクリートが固まるまでは、付けておきます。
舗装が終わるまでは藤棚として活躍します。
ウソです。