これはコーチングのスキルを駆使してダイエットを試みるアラフィフ女子の奮闘記である。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
月曜日は、プチ断食デー。
というと、「月曜断食?」と聞かれるが、そうではない。
だいたい、月曜断食メソッドを忠実に実践していたら、デブにはならないのである
そして、月曜日の断食だけでは痩せない。
というのも、Nonを見れば一目瞭然であった。。
▪️Nonの自宅
Non「ただいま〜。」
勢いよく玄関のドアを開けるNon。
真っ暗な部屋。
ツレは残業の模様。
疲れちゃったし、ちょこっとだけ食べようかな。
クタクタだもん。
冷蔵庫を開ける。
何にしようかな。
老師「喝ーーーーっ‼️」
Non「な、何ですか、突然。」
老師「今日は何曜日だったかのう?」
Non「働かない人はいいですねぇ。ブルーマンデーとか、知らないでしょう。」
老師「わしくらいのレベルだと、労働と遊びの区別なぞ、ないのじゃ。」
Non「はぁ。」
老師「はあ、ではない。月曜日といえば、なんじゃ、ほら。」
Non「なんじゃって、何ですか。」
老師「断食しとるんじゃろ。」
Non「そうですけど。。」
老師「お主、何をしようとしておる。」
Non「あ、あの。クタクタだから、少し栄養でもと思って。。」
老師「Non。それは、痩せて綺麗になる。自己コントロール出来る人になる。という、本当のNonが申しているのか?」
本当の、Non❓
そうじゃない。
お腹が空いたからといって、食欲のなすがままに食べるたいんじゃない。
自己コントロール出来る、素敵な女性になりたい‼️
老師「そうじゃ、Non。これは、Nonの中に巣食うサボ帝国の仕業じゃ。」
サボ帝国⁉️
老師「いいか、Non。サボ帝国の住人は、Nonの声を装って、様々な誘惑をしてくる。
サボタージュの声と本当の自分の声を聴き分けられるようになれるかが、ダイエット成功の分水嶺しゃ。」
たしかに、”痩せたいNon“は、今ここで、冷蔵庫を漁りたくない。
そうか、
痩せたい自分
(長期の目標を達成したい)
と
食べたい自分
(短期の欲望を満たしたい)
は、別人格なんだ‼️
▪️サボ帝国
マンプック🐷「ちっ。もう少しだったのに。赤ん坊の分際で、邪魔しやがって。」
マンプックのお腹が、グーと鳴る。
マンプック🐷「明日こそ、Nonにガッツリ食べさせてやるぅ。ブヒヒヒヒーーー。」
↓マンプック🐷のことは、これを読んでね💕
老師のおかけで、無事マンプックの陰謀から逃れられたNon。
復讐に燃えるマンプックに明日も対抗できるか⁉️
乞うご期待💫
「その考えは、
目標達成したい自分の
心からの声ですか?」