●転職・再就職の女性の服装～面接に落ちるのはリクルートスーツだからですか？
大阪を拠点に全国で活動している「幸せなキャリア」の専門家～キャリアコンサルタント木村典子です。
「面接になかなか通らないのは、リクルートスーツを着てるからでしょうか？」
３０～４０代の再就職活動中の女性から、とても真剣な表情でこう尋ねられたことがあります。
なかなか面接に通らず、どうすればいいだろう？と必死の気持ちでお考えになったんだと想います。
あなたは、どう思われますか？
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そもそも、「リクルートスーツ」って、何なんでしょう？
新卒の就活のときだけ着る「就活の制服」でしょうか？
いえ、違います。
スタンダードな黒のスーツのことを、いつの頃からか「リクルートスーツ」と呼ぶようになったんですよね。
新卒の面接用に特別なスーツが存在する訳ではなく、ビジネスフォーマルなスーツを、リクルートスーツと呼んでいるだけなんです。
スタンダードな黒のスーツに、白いシャツで来たからという理由だけで、面接が不採用になることは、通常は考えられません。
以前にも、転職再就職活動での女性の服装について記事を書いたことがありますが、女性の場合、男性以上に服装のバリエーションが多いので、悩ましいですね。
そして、面接が上手く進まないと、「リクルートスーツみたいな服装だったからかしら？」と不安に思ってしまうことがあるのかもしれません。
お一人お一人の面接での改善点は、実際にお会いしてお話をお伺いしていかないとわかりませんが、
もし、転職や再就職の面接で通らないと悩んでいらっしゃったら、改めて、ご自身で次の点について振り返ってみたくださいね。
服装は、ビジネスにふさわしいスーツスタイル（ベーシックカラーのスーツ。華美でないインナー）で、清潔感のある身だしなみを整えていましたか？
ビジネスマナー（来訪時間、言葉遣い、立ち居振る舞いなど）は、どうでしたか？
面接官の質問をよく聞いて、結論から簡潔に答えられていましたか？（質問の答えになっていましたか？）
事前に準備していた原稿どおりに話そうとして、目が宙を泳ぎ、棒読みで答えていませんでしたか？
あなたの強みは、応募先の募集職種でどんな風に役立つかという観点で考えて、面接に臨んでいましたか？
求人票や企業HPなどを、「自分が働く」という観点でよく読んでから面接に臨みましたか？
前職の離職理由を、他責（会社が悪い。上司が悪いなど）で語っていませんでしたか？
改善点が見えてきたら、改善していきましょうね！
あなたの幸せな未来とキャリアのために
改善点がなかなか自分で見つからなかったり、改善点はわかっても、どうすればいいのかが見つからないこともありますね。
そんなときは、大阪までお越しになれる２０歳以上の女性の方なら、木村典子との個別キャリアコンサルティングをご活用なさってみてくださいね！
キャリアコンサルタント木村典子のキャリアコンサルティングは、転職をお考えじゃない就業中の方でも、働く中での悩みや課題を解決するためにご相談いただけます。
「転職したい訳じゃないけど、今の会社でどう働いていこうか悩んでいる。」
「昇進して管理職になったのはいいけれど、新たな悩みが起こって・・・」
「管理職という立場上、職場では弱音を吐けないし、孤独感を感じている。守秘義務が守られた環境で、いろいろ職場や仕事のことを話したい。」etc
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＊管理職・経営者の方なら「エグセクティブ・キャリアコンサルティング」をお選びくださいね。
※ブログのコメントやメッセージでのご相談対応や講演・研修のご依頼などのお問合せ対応はしておりませんので、
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木村典子公式HP（個人向けページ）をご覧の上、お申し込みくださいね！
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