辞めてから転職活動するデメリット（良くないこと）～転職は、働きながら？辞めてから？（５）

●辞めてから、転職活動するデメリット（良くないこと）

幸せな就職・転職と人生（キャリア）～大阪のキャリアコンサルタント木村典子です。

「転職活動は、辞めてから？働きながら？」のパート５です。

こちらの記事の続きです。

これまで、

辞めてから、転職活動するメリット（良いこと）

について、お伝えしましたね。

今日は、とっても大切なこと。
「辞めてから、転職活動するデメリット（良くないこと） 」について。

これまでの記事をお読みいただいて、このデメリットは何だと思われますか？

「辞めてから、転職（再就職）活動するデメリット

」は、とりわけ重要 これを知らずに、感情的に辞めてしまうと後悔の元なんです。

では、改めて、キャリアコンサルタント木村典子として、整理してお伝えさえていただきますね！

辞めてから転職活動の「デメリット」

なかなか採用に至らず、離職期間が長引くことがある。

⇒ すぐに次の仕事が見つかるとは限りません。

時の流れは速いもの。「気がついたら、半年以上のブランクが空いてしまっていた

」という危険性も。

長期のブランク期間が空くと、、、、企業側としては「ビジネス感覚が鈍っているのでは？」と心配になります。なので、有利には働きませんね。

また、離職期間が長引くと、経済的にも不安定になりますし、孤独になりがちですね。

「失業給付を全部もらわないと損！」という気持ちになって、ブランク期間を長引かせてしまうことがある。

⇒ 「失業給付をもらい終わってからと思って、のんびりしてたんです。活動し始めたら、書類選考すら通らなくて

」

こんなセリフを、キャリアカウンセリグのご相談者さんから、何度、耳にしたことでしょう。

”もらえるものは、全部もらいたい”という気持ちになるのは、人情。

でも、、、「活動していても決まらない場合に、経済的に収入ゼロにならずに済むもの」と捉えて、転職（再就職）活動をしていきましょうね！

つい、のんびりしてしまって、自己管理がうまくいかなくなる危険性がある。

⇒ 仕事がないと、起きる時間も寝る時間も、自分次第。

「気がついたら、昼夜逆転してしまってた

」なんていうことにならないように、しっかり自己管理しましょうね。

「前の職場に戻りたい！」と思っても、戻れない。

⇒いろんな求人を見たり、応募したりしている内に、見逃していた元の職場の良さが見えてくることも、あるんです。

そんな時、「やっぱり戻りたい！」と思っても、通常は戻れません

とりわけ、感情的に辞めてしまった場合に「しまった！」と後悔しがち
辞める前に、一旦冷静になって、客観的に考えることが大切です。

自分一人では、なかなか冷静かつ客観的に考えづらいときには、木村典子のキャリアカウンセリング（大阪）を活用してくださいね！

いかがでしょう？

働きながらの転職活動。

辞めてからの転職活動。

これまでお伝えしたようにに、それぞれ「メリット（良いこと）

」と「デメリット（良くないこと）

」がありますね。

あなたは、どのメリット（良いこと）を優先して、どのデメリット（良くないこと）を覚悟しますか？

～人生は選択の連続。
　どの選択肢も、「良いこと」と「良くないこと」の両方があるから、悩ましい。～

キャリア（働く人生）に関わる悩みなら、働いている中での悩みでも、就職・転職・再就職活動の悩みでも、キャリアコンサルタント木村典子にご相談いただけます！

一人で悩みつづけないでくださいね