働きながら転職活動の「デメリット（良くないこと）」～転職は、辞めてから？働きながら？（３）

●働きながら、転職活動をする「デメリット（良くないこと）」

幸せな就職とキャリア(人生）～大阪のキャリアコンサルタント木村典子です。

「転職活動は、辞めてから？働きながら？」のパート３です。

コチラの記事の続きです。

前回は、「働きながら、転職活動をするメリット（良いこと）

」について、お伝えしましたね！

今日は、その反対。
働きながら、活動する場合の「デメリット（良くないこと）」について。

いかがでしょう？
何が、不都合なことだと思われますか？

前回の働きながら、転職活動をするメリット（良いこと）の記事を読むと、良いことばかりのようにも想えてきますよね。

でも、やっぱり「メリット

（良いこと）」ばかりではなく、「デメリット

（良くないこと）」もあるんです。

それを知らずに選んでしまうと、「こんなはずじゃなかったのに

」となってしまいがち。

～ 人生は、選択の連続。それぞれの選択肢のメリットとデメリットがわかった上で、選ぶことが大切～

さて！

では、キャリアコンサルタント木村典子が考える「働きながら、転職活動をする場合のデメリット（良くないこと）」について、お伝えしますね。

働きながら転職活動の「デメリット」

面接日時の調整が、難しい。

⇒ 「求人検索」や「応募書類の作成」などは、帰宅後や休日でもできますが、「面接」は相手あってのこと。

一般的には、平日のビジネスタイム（９時～１７時）に面接がおこなわれることが多いですし、

在職中の場合、相談に乗ってくださる場合もありますが、いずれにしても調整が必要になってきますね。

就業後の時間に面接になった場合は、「面接のことが気になって、気もそぞろ・・・

」なんて、今の仕事に支障が出ないように、気を付けましょうね！

急ぎの求人の場合、選考で不利になる場合がある。

⇒ 欠員補充などで、「明日からでも来てほしい！」という急募の求人の場合、引き継ぎなどで日数のかかる在職中の人は、選考条件から外れる可能性が出てきますね。

あ！だからと言って、無責任に急な辞め方をすることは、ＮＧですよ！

仕事の疲れで、やろうやろうと思いながら、活動がなかなか進まないことがある。

⇒ 転職活動って、とってもパワーが必要です！

まず書類選考がある場合が多いので、履歴書と職務経歴書を、”採用側の心に響くように”作成する必要があります。

自分がしてきた業務内容や強みって、いざ伝えようとすると、、、、案外、難しいもの。

下準備をしながら方向性を定め、求人を探し、企業研究をして、自分のＰＲポイントを見極めて書類作成をする。

これって、とても手間ひまがかかります。

「こんなに大変だと思いませんでした・・・・

」

初めての転職活動をする方から、よく耳にする言葉なんですよ。

いかがでしょう？

働きながらの転職活動の「メリット

」と「デメリット

」。

２つの記事に分けて、お伝えさせていただきました。

あなたにとって、どのメリットが魅力的ですか？

どのデメリットを覚悟できますか？

その見極め・覚悟の仕方が難しいから、悩ましいんですよね。

そして、もう一つの選択肢、「辞めてから、転職活動する」場合のメリット

とデメリット

も踏まえて、選ぶ必要がありますね！

それについては、次回は、「辞めてから、転職活動するメリット（良いこと）」をお伝えしますね。

「自分で考えていても、同じところをグルグル回ってしまって・・・」

「友だちや家族に相談して、アドバイスしてもらっても、どうもしっくり来なくって・・・・」

私のもとに、ご相談（キャリアカウンセリング）に来られた方からよくお聞きする言葉です。

働きながら転職活動を始めるか、辞めてから始めるかに限らず、「人生（キャリア）に関わる選択」をするとき、目の前に広がる選択肢のどれを選ぶか、、、、なかなか自分一人では決めきれないことがありますね。

そして、友だちや家族に相談しても、しっくり来ないのは、”その人の価値観”でアドバイスしてくれているから。

どうぞ、一人で悩みつづけないでください

「あなたの価値観で、”働く人生”の選択をする」お手伝いを、木村典子のキャリアカンセリング（大阪）ではさせていただきます。

ご希望の方は、ＨＰからお申し込みくださいね♪