16年前の今日、
私は、北陸地方に住んでいました。
早朝、グラグラッ!!と揺れを感じ、目を覚ましたことを、今も覚えています。
北陸は、震度3。
その時、阪神地方でとんでもないことが起こっているとは、思ってもみませんでした。
仕事に出る前に、テレビを見ると、大阪で、ひどく揺れたことを知って、当時大阪在住だった母へ電話。
すぐに電話が繋がって、母に、特に被害はないことを知り、ほっと、一安心して、仕事へ向かいました。
ところが、、、
その後、時間を追うごとに、報道内容が変わり、本当に”とんでもないこと”が、阪神地方で起こっていることが、ハッキリしてきました。
当時、1歳年下の妹は、神戸市東灘区在住。
非常に被害が大きかった地域です。途端に、妹のことが心配になってきました。
母も、私も、必死で連絡を取ろうと試みたものの、電話がつながらず、、、、。
結局、妹の無事が確認できたのは、4日後でした。
もし、妹が、自分のアパートに、あの夜いたら、、、、。
妹が住んでいた1階は、ペシャンコに潰れていました。おそらく、妹の命は、あの日、終わりをつげていたでしょう。
幸い、たまたま友人の家へ行っていたので、妹は、かすり傷ひとつなく、無事でした。
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命あることは、すべての人にとって”奇跡。
自分の命に、
生きてくれている愛すべき命に、、、あらためて、ありがとう
~ 生きててくれて、ありがとう ~
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