こんにちはやしの木

あめっちと言います。


これまでの体外受精の治療歴まとめ❹です。


コンパクトに書きたいですが、結局コンパクトにならない私。。えーん


※現在は初めての移植周期に進んでるところで、まだ治療は続くので気が早いまとめです。


今回は採卵7回の貯卵期間、約9ヶ月のまとめ


❶ 身体からの最終サイン↓

❷ いきなり断られるクリニック探し↓


​採卵① ’23年10月42歳2ヶ月 自費


まとめ❸で書いたように、クリニック探し中にリセットの為に飲んでたルトラールとプレマリンで偶然育った2個を採卵しました。

ラッキーラブラブって思った。


月経開始前D46のAMH0.05

月経開始後D6のAMH0.14です。

2個採卵で全然満足してました!


D2:LH12.6、FSH40.5、E2 20未満

D6~16:ルトラールとプレマリン

D18 治療開始日:LH3.9、FSH5.1、E2 381.2

 左16.8mm9.1mm、右16.0mm

D18~:1dayレルミナアンタゴニスト法

D21:採卵2個・顕微授精

▶︎成熟卵2個

▶︎正常受精-1個、異常受精3PN-1個

▶︎2日目初期胚 G1.4celll凍結


グレード1ですよ、という説明を先生から聞いて、数字が小さい方が悪い可能性もあるのかと思って、数字が小さい方がいいのか?大きい方がいいのか?どっちですか?


って聞いたら、小さい方がいいですよ(笑)とガードナー分類について教えてくれましたキラキラ


夫の精液所見がかなり悪く、前身運動率の低さと、精液量が少ないのが気になり、夫には別途、男性不妊専門医にかかってもらうことにしました。



​採卵② ’23年11月42歳3ヶ月 自費


この時は、最初見えた卵胞が2個だけ、

1週間後に見たら4個に増加、

更に4日後に見たら6個に増加してて、

!?間違いじゃなくて??
って思いました。

ビギナーズラックかな??飛び出すハート

D2に測ったらAMH0.6273⁉️
12倍近くに1ヶ月で上がったんで、どゆこと?どゆこと?ってなりましたが、

食パン(主治医)揺らいでる真っ最中かもしれません。1番低い底の時(0.05)と、揺らいで1番高い時(0.62)をたまたま見たのかもしれません。

みたいなことを言ってました。

以後、0.6なんて数字は何度測っても見ないので、まさに低下真っ最中の「揺らぎ」を捉えたのかと思ってます。

前周期D34=D1:採卵から13日後に月経開始
D2~D17:ショート法+プレマリン,プレドニン
刺激前半のLHは5以下にコントロール(最大5.7)
刺激中のFSHは最大25.7(開始時9.1)
D13:夫の男性不妊外来初診。軽度(グレード1)の精索静脈瘤発覚も、手術不要、サプリと漢方薬内服が始まる。
D17:採卵4個・顕微授精

▶︎成熟卵4個

▶︎正常受精-4個

▶︎2日目初期胚3個凍結

 G1-4celll、G1-5cell、G3-6cell


胚盤胞を一度に複数個凍結は、この後含め1回もなし得ていない。

けど、初期胚なら、複数個凍結できる感じ。やったぁって思ってましたルンルン

この段階から、不育症検査のことを相談して杉WCの予約を取ったりPGT-Aについてどう解釈すればいいかを主治医に相談したりしていました。

PGT-Aについては、まとめ❸に書きました。

​採卵③ ’23年12月42歳4ヶ月 自費


先生は年末のクリニック休みの危うさがあるので採卵にはやや消極的だったけど、私がやりたい!きっと間に合う!と言ったら、いいよと言ってくれました照れチューリップ


初期胚は4個貯まったので、この感じなら胚盤胞を狙ってもいいよということに。


とはいえ、採卵決定時点で取れそうなのは2個なので、これで胚盤胞狙ったら凍結ゼロもありえる為、悩みました。


猫あたま(私)先生、2個では危ないですよね?怖いです。(自分が胚盤胞やりたいって言ったんですけどね)


食パンそうですねぇ。でも、もしゼロになってしまっても、貯卵してある初期胚がどのくらいの可能性があるのかを推し量るデータは取れることにはなりますよ。


猫あたまなるほどびっくり


ということで、ゼロでもデータが取れて今後の予測しやすくなるならいいじゃないか!と自分を納得させて、両方胚盤胞を目指すで依頼。



前周期D29=D1:採卵から12日後に月経開始

D2~D17:ショート法+プレマリン,プレドニン
刺激前半のLHは5以下にコントロール(最大3.7)
刺激中のFSHは最大29.6(開始時7.5)
D17:採卵2個・顕微授精

▶︎成熟卵2個

▶︎正常受精-2個

▶︎5日目胚盤胞1個凍結

 5AA,230μm(day2:G2.4→day3:G2.14)

※もう1個はDirectCleavageで胚盤胞目指すも分割停止

リスク取ってみて良かったよね〜‼️‼️怖かったけど。


​採卵④ ’24年1月42歳5ヶ月 自費


採卵数が2→4→2と来たので、今月は採卵数多いかもと期待して連続採卵を希望電球


4連続採卵になりますが、卵巣腫れてないということ(超低AMHだとあんま腫れたりしないらしい)なので、私が希望する限り「採卵可」でした。


前周期D27:黄体期中に、杉WCで不育症検査受けました。血液凝固系が中心です。バイアスピリンが処方されました。

前周期D29=D1:採卵から12日後に月経開始
D4~D15:レルミナアンタゴニスト法+プレマリン,プレドニン
刺激前半のLHは5以下にコントロール(最大3.2)
刺激中のFSHは最大27.6(開始時13.2)
D15:採卵5個・左2個ふりかけ・右3個顕微

▶︎成熟卵5個

▶︎正常受精-左2個・右1個 3PN-右1個 未受精-右1個

▶︎全て胚盤胞狙いにして、初めての凍結ゼロ

※stage2と、桑実胚と、3CCで分割停止
※3個とも初期胚時点では1番グレードの良いG1

本当なら、一部は初期胚で凍結して・・・って考えるはずですが、前月は2個中1個が良好胚盤胞になったので調子に乗っており、5個もあれば1個は絶対いけるでしょ!って思って全部胚盤胞で依頼しちゃいました。

あと、夫の精液所見が改善してて、ギリギリふりかけ法も可能だったので主力の左卵子ちゃんに全ふりかけ、右卵子に顕微にしてみました。
ふりかけの受精は100%で素晴らしかったけど、胚盤胞には行き着きませんでしたえーん

主治医もまさかゼロとは思わなかったとのこと。

そういうこともあるよねえーん

採卵5個がゼロになるのはキツかったえーん

何が良くなかったのかは、私が勝手に妄想しました。レルミナ?ふりかけ?たまたま?
何が良くなかったかは分かりませんね。初期胚までは素晴らしかったです。最もよいグレードの初期胚が3個出来てました。問題は3日目以後の胚発生でした。精子要因かなって思ってます。

翌月は採卵数も少ないだろうし、連続採卵4ヶ月してきたので、1回休みを入れました。

以後は採卵数多い時は初期胚も確保しようと思うのでした。あと、私の場合、成績はショート法・顕微の時に良いことになってるので、今後はそれを自分の必勝法と思うようになるのでした。


​’24.2月▶︎子宮鏡&排卵モニタリング


何もしない休みは取りません‼️


私には時間がないので。


子宮鏡検査とCD138検査の予定で、検査の後も定期的に通院して排卵モニタリングをしてくれてました。


私は一度冷静に他院での治療がどんなかも考えてみようと思って、セカンドオピニオン貰いに行ったりしました。


この頃は「非侵襲性の着床前診断」「Zymot」「夫の精子のDFI検査」に興味を持ってました。


着床前診断とDFI検査は見送り、Zymotは是非使いたい‼️他院での採卵さえも考えよう‼️と思ったら、通院中のクリニックにもタイミング良く導入されたとのことで、残留決定しました照れキラキラ


DFI検査は、早めに男性不妊外来にわざわざ行ったのに、医師から提案がなかったことに怒りを覚えましたが、今から検査しても検査で良くなる訳ではないのでZymotでいいや、という気持ちになりました。



前周期D27=D1:採卵から12日後に月経開始

D4:久しぶりにAMH検査すると0.1756

D4~D25:プレマリンのみで採卵はお休み

D10:子宮鏡検査でポリープ発見CD138は延期になる。

LHは計測中で最大9.8まで上がった

FSHは最大33.7まで上がった(D4:10.5)
D25:排卵


人工授精かタイミングの提案がありましたが、第2子もあわよくば視野に入れてもうちょっと貯卵したくなってる私は、どっちもしないことにしました。


でも、卵を1周期でも無駄にすることは、今後はもうやめよう、今回だけにしようと思いました。


​採卵⑤ ’24年3月42歳7ヶ月 自費


採卵再開です‼️


アンタゴニスト法で凍結ゼロだったので、ショート法が実行できるように、治療開始日には気を使いまくりました。


ショート法にしてもらうため、早めのD1に刺激開始です‼️


前周期D39=D1:排卵から14日後に月経開始
D1~D11ショート法+プレマリン,プレドニン
D2:AMH0.26
刺激前半のLHは5以下にコントロール(最大3.5)
刺激中のFSHは最大27.7(開始時9.3)
D11:採卵3個・顕微授精・Zymot・スピンドルビュー

▶︎成熟卵-左1個、変性卵-右1個、GV期-右1個

▶︎正常受精-1個

▶︎5日目胚盤胞1個凍結

 4AA,187μm(day2:G1.4→day3:G1.8)


この周期は、刺激日数がとても少なくて済みました。


良好胚できて良かったえーん


​採卵⑥ ’24年4月42歳8ヶ月 保険


この頃には、初めての胚移植前の目標貯卵は、胚盤胞3個と何となく決めてました。初期胚と合わせると7個が目標。


あと1個だし、42歳期限はあと少しなので、ここからは保険適用です。


前周期D22=D1:採卵から11日後に月経開始
D1~D18:ショート法+プレマリン
刺激前半のLHは5以下にコントロール(最大5.2)
刺激中のFSHは最大27.4(開始時6.7)
※ただし多くの期間でFSHは20ぐらいで低め
D18:採卵3個・顕微授精・Zymot

▶︎成熟卵-左1個、未熟卵M1-1個、変性卵-右1個

※M1は夕方まで待ったが成熟せず

▶︎正常受精-1個

▶︎胚盤胞狙い培養したが、3日目コンパクションで、6日目まで待ったが停止。凍結ゼロ。


2回目の凍結ゼロを経験えーん

だけど保険適用だったのでダメージは少なくて済んだかも。


D25:AMHが再び超低値0.06


ダブルパンチで良くないことあったけど、主治医は「全然大丈夫」と言ってくれてました。



​オペ&採卵⑦’24年5月42歳9月 保険


採卵数少ない見込みだったので、ポリープ切除オペのつもりの周期。


ところが、オペの頃には卵胞がたくさん見える状況になったので、オペ後から変則的に採卵周期に入りましたキラキラ遅延法ということになるんですかね?


前周期D28=D1:採卵から10日後に月経開始

D16:子宮内膜ポリープ切除術

D18~D31ロング法+プレマリン
刺激前半のLHは5以下にコントロール(最大1.8)
刺激中のFSHは最大32.5(開始時8.6)
D31:採卵6個・顕微授精・Zymot

▶︎成熟卵-左2右2個、変性卵-左1個、GV期-左1個

▶︎正常受精-右2個、1PN-左1個、未受精-左1個

▶︎5日目胚盤胞1個凍結

 4AB,181.8μm(day2:G1.4→day3:G1.7)


採卵数は過去一でした。遅延法のおかげです。ただ質の悪いのが増えました。月日のせいかな?でも、良好胚を得られましたラブラブ


​移植前検査


胚移植の為にした検査・処置を列挙すると、

  • 杉WCの不育症検査:バイアスピリン処方
  • 子宮鏡検査:ポリープ1個だけ発見
  • 子宮内膜ポリープ切除:がん所見なし
  • CD138検査 陰性
  • 子宮フローラ検査 良好!
  • 銅亜鉛検査 4月は微量亜鉛摂取でもクリアしてたのに6月以降は銅がオーバー。亜鉛摂取を90mgまで増やしてようやくクリア!


以上の治療をもって、初めての胚移植に進んでおります。




次の「まとめ❺」は治療費のまとめを書こうかなと思ってます。


お読みくださりありがとうございますチューリップ