こんにちはヒヨコ


7回目採卵の培養・凍結結果の確認日の続きです❄️


ちょっと余談ですが、治療経緯などについて細かく書くのヒヨッてきました。気をつけて書きます。




本日の話題


 ●これまでの経緯

 ●凍結できたのか? ←①はここまで

 ●今回採卵の分析  ←②はここから

 ●質問タイム(胚移植について)





今回採卵の分析電球


今回は、なんと、期待してなかった右卵巣由来の方が成績が良く、右の卵が4ABになってくれました。


今まで少しずつ少しずつで貯卵してきた6個の受精卵は、たぶん全て左卵巣由来だと思ってて(左右はっきりしてないのはウチ2個だけ)、右卵巣からは、最近になって変性卵も含まれるようになってきてたので、厳しいかなと思ってました。


猫あたま(私)そんなこともあるんですね。右を完全に捨ててしまわないでよかったです。


食パン(主治医)そうですねニコニコやってみないと分からないですねぇニコニコ(みたいな雰囲気の話。少しうろ覚え)



心配してた、左の主席が排卵済みだったのかどうか、卵取れてたのかどうかはハッキリしたことまでは言えないようでしたが、左からも2個成熟卵が取れてたので、取れた可能性もそれなりにありそうな雰囲気かなという感じ。


採卵日のエコー画像を改めて主治医が見てくれて


確かにトリガー日よりも少し萎んでるようにも見え、ただ、2つの卵胞がくっついちゃってて、エコーで見える断面は細長くなってしまうので、測り方の影響で凄く萎んだような卵胞径になったかもね、ごめんね。


とのことでした。


ごめんねだなんて‥アセアセ

攻めるつもりは全くなく、詳しく知りたい、興味とお勉強の為の質問で、細かいことまで知りたがってしまい、こちらこそすいませんアセアセという感じです。。


さて、「低AMHの人に高刺激なんて、どうせ数取れないんだから意味がない」とよく一般的に言われる議論について(私の通うクリニックではこんなこと一切言わない)ですが、私の場合、別に数の為に高刺激してるのではない(LHのコントロールの為)ですが、あえて数の議論にのっかると、今回凍結は1個でしたが、それでもやはり私には高刺激は必要だったと思います。


主席が右から左に途中で変わっていたので、仮に左主席しか成熟卵として採卵出来てなかったらば、今回の右からの4ABは得られていませんでした。


アンプルタイプの注射は、もともと体内にあるものを精製したものなので、私の体にとって異物ではなく、私にとっては全く怖いものだとは感じません。(知らぬが幸い?昇天)(何よりも卵巣機能低下に間に合うことが最優先の、私個人の見解です。)


ただ、体内に存在するよりも多い量を体外から補充したりするので、肝臓や腎臓の代謝機能が正常でないケースでは、よろしくないかもしれません。これは鍼灸の先生と話して思いました。


刺激するのがいいかどうかで迷う時は、自身の肝臓や腎臓の機能状況も参考になるのかなと妄想します。


私の肝臓・腎臓、頑張ってくれてありがとう‼️


ちなみにクロミッドは体内に存在する成分ではないはず。何度も書いてますが個人的に好きくないんです。個人の見解です。個人差ありますよね。




コアラ今回の採卵サマリーコアラ

※AMH0.06の成績です

●採卵数:6個(小卵胞含む)(左4右2) 予定通り!

●成熟卵:4個(左2右2)

 未熟卵(GV):1個(左)、変性卵:1個(左)

●正常受精:2個(右)

 異常受精(1PN):1個(左)、未受精:1個(左)

●胚盤胞の経過(右由来)

Day2 G1.4cell→ Day3 G1.7cell→ Day5 4AB

●もう一つの正常受精(右由来)

Day2 G2.5cell→ Day3 G2.7cell→ Day5 G4.7cell

→Day6 変わらずで凍結基準満たさず


※これまでに胚盤胞として凍結できた累計3つは、全て、2日目時点でG1.4cellか、G2.4cellのどちらかでした。



<胚盤胞狙い、初期胚狙いの成績>

●胚盤胞狙いの採卵は、計5回、うち、3回成功。

(自費での胚盤胞狙いは3回中2回成功。)

(保険での胚盤胞狙いは2回中1回成功。)


私にとって、自費採卵と保険採卵の違いは、トリガー(HCGの量)と、HMGの注射の量が最初から適量打てるか、だんだん上げていく方式になってしまうか、の違いです。


自費の方が順調に育ったとは感じています。自費の方が数ヵ月だけ若い時の成績で、超低AMHの追い込まれた私にとって数ヶ月は大きな影響かもしれませんので、自費と保険の優劣は客観的にはよく分からないとなるかもしれません。


(主観的には自費で注射量一定の方が採卵周期の経過は順調でした。保険の最初注射量足りない感はモヤモヤしました。)


●初期胚狙いなら、必ず毎回G1.4cellかG2.4cellが1個以上できるという結果。胚盤胞狙いに切り替えたことで、そこから更に選抜をかけたことになります。


このAMHの低さで胚盤胞狙いは怖いけど、よくやったもんだなーと振り返って思います。初めて胚盤胞チャレンジしたのは採卵数2個の時です。私はなかなかのチャレンジャーかもしれないです。不安は毎回めちゃくちゃあり、主治医に相談を沢山してきたと思いますアセアセ



質問タイム(​胚移植について)


幾つか、質問させていただいたので簡単にメモします。


移植のことのみならず、色々話してトータル35分くらいは診察時間いただいてしまいました。午前の最後の枠だったと思ったけど、1人だけ後ろに患者さんいらっしゃったみたいでガーン先生、看護師さん、後ろの方、すいませんアセアセ


1時間もは経ってないと思うんだけどえーんアセアセ

35分くらいの時間を‥すいませんアセアセアセアセ


でもほら、これから初めての移植周期となったら、これまでチョコチョコと分散して質問してきたけど、先延ばしにして溜まってた質問があって‥アセアセ


それに、大腸カメラの日程の相談をしたら、先生だって雑談で体験談をノリ良く喋ってたし、許してくださいパンダより一層、効率的な質問を心がけます🙇‍♀️



猫あたま先生、移植周期について聞いていいですか?


食パンもちろんですよ。前に、自然周期はちょっと厳しいような言い方をしてしまいましたが、あめっちさんがそうしたいなら、それで出来ますからね。

実現出来るように全力でやりますよニコニコ(ニコ)


猫あたまぁ、ありがとうございますおねがいラブ


(先生♡前々回のフォローを優しい言葉でいただきまして、ありがとござますラブ)



質問① 黄体ホルモンの服用薬それぞれの違いについて(自費診療での場合だけど2回目移植からは自費だから質問)


値段の関係で、最初は合成のやつだけどメドロキシプロゲステロン(安いらしい?)を使うこともあるけど、その後は、より自然に近いデュファストンを使ってる。最初からずっとデュファストンにすることもある。

そんなに値段て違うものなのかな???

ルトラールは?と聞いてみると、
ルトラールを使うクリニックもあるけど、ここのクリニックでは移植周期では使っていない。妊娠後の●●の時には(原則?)使用不可とされていることもあって、使っていない、とのこと。

●●は、なんだったかなぁ? 切迫流産の気配の時とかって言ってたかな?? メモしそびれて、ちゃんと記憶できてなかったえーん


質問②

自然周期(排卵させる周期)でhCGを使うのは日程調整が必須になるような排卵タイミングが見通される時だけにして、いいタイミングで排卵しそうな時は点鼻(ブセレリン)に出来ないか?

具体的には、(日曜がクリニック休み、月曜と木曜が主治医不在なので、胚盤胞移植は排卵から5日後だとすると、)
・排卵が「木金日月」になりそうなら点鼻
・排卵が「火土」になりそうならhCGで排卵を1日前倒し
・排卵が「水」になりそうならアンタゴニストとhCGで1日後ろ倒しとかに出来ない?もしくは胚移植をキャンセルにするか。


猫あたま(メモ書きを見せて効率的に質問)

食パン計算したんですねぇ爆笑爆笑(笑)

猫あたまはい(笑)凍結出来てたら聞こうと思ってました(笑)。

食パン点鼻だとねぇ。やっぱりちゃんと排卵するか不安ですねぇ。排卵想定日の翌日に黄体ホルモンチェックして、上がり初めてたらオッケーと判断しますが、1日遅れたら、すぐに移植日が狂っちゃうしね。

猫あたま予定より1日遅れたらすぐによろしくない曜日になったりしますもんねアセアセ

猫あたま先生、排卵が水曜になりそうな場合のアンタゴニストは?1日遅らせたり出来ないですか?

食パン保険だとアンタゴニストできないんですよ。

猫あたまあー、お薬が使えないんですねアセアセ
(移植周期ではアンタゴニストのお薬が使えないということかと思います?たぶん。)

食パンそうそう。それにLHサージがもう始まりかけてたら、なかなか止まらないですね。

猫あたまそうなんですねー。

食パン調整するには、もっと早いタイミングから計画的にホルモン調整することになるから、それはもはやホルモン補充周期みたいになっちゃうかも。

猫あたま笑笑。確かに。分かりました〜。

(着床したかどうかをちゃんと判別したいということを優先して、排卵周期でなく、排卵させない方法(ホルモン補充周期)でいこうかな、と気持ちは傾いてきてます。ルールの範囲内で出来るだけいっぱいホルモン剤使う方針にしてくれるみたいだし!ただし、まだこの日には結論出さず。)


質問③ ダクチル(子宮収縮対策)は、保険適用でも使えますか?

自費なら使えるとのこと。



質問④ 黄体ホルモン膣剤のそれぞれの違いは?

今はウトロがスタンを使ってるとのこと。
前はルティナスを使ってて結構良かったけど、供給停止になってるとのこと。←残念。

※当会話にワンクリノンとルテウムは登場せず。



培養結果を聞いた日の診察は概ね以上です。

今後、6月は検査をしていきます。
移植は最速で7月です。

主治医との相談を踏まえ、胃カメラ・大腸カメラ(人生初)の予約をググッと早めて培養結果の日の翌日に検査したので、近いうちに妊娠準備としての胃カメラと大腸カメラ検査について書くと思います。

お読みくださった方ありがとうございます🙏飛び出すハート

貯卵の状況
7回採卵して7個貯卵
2023.10〜2024.5の8ヶ月で採卵実施
42歳2ヶ月〜42歳9ヶ月
●2日目初期胚 4個
G1.4cellが2個、G1.5cell、G3.6cell
●5日目胚盤胞 3個
5AA、4AA、4AB➡︎これを最初に移植予定


着床対策の漢方↓