おはようございます、南塚納慧です。
江口舞踊研究所の千林教室としてお借りしている同じ場所で、EMDC English Schoolも新たに千林教室をスタートさせて頂くことになりました
対象は2-5歳児さんです。
いわゆる早期教育の分野になります。
皆さん最初は「2歳で何もできないのに大丈夫なんですか?」と半ば信じられなさそうにいらっしゃるのですが、“何もできない”時期のスポンジ力は本当にすごいのです。
もちろん小学生や大人のようなことを期待してはダメです。
いきなり英会話始めたからって、そもそも発語ができない年齢だったりしますから、喋られるわけないのです。
でも、人間の発達には段階があって、聴覚はかなり早い段階で成熟すると言われています。
発語の発達はかなり後なのです。
その上で、この聴覚と発語というのはかなり強い結びつきがあり、乳幼児の年齢ごとの診断などでも、どれだけ話せるかとともに聞こえているかというのが重要視されるのもそこなのです。
発語が遅いのか、聞こえていないのか(聞き取れていないのか)では、フォローが変わってくるからです。
また、聴覚の弱い方が発語に苦労されるというのも実際に起きることです。
健常であった場合は、正確に音が振動として必要な身体の各機能を使って脳まで伝わっていくのですが、それが伝わりにくい要因があった場合に、脳で言葉の音声が刻まれにくくなってしまうのですね。
だから、読み書きと聞く話すとが別というのは違う器官・機能が違うからなんです。
これは能力と言ってしまうと身も蓋もないですが、能力には環境というものが多大に影響します。
私は闇雲に早期教育を推奨する気はさらさらないです。
今はなんでも急ぎすぎるから。
ただ、本人が居心地よく、“遊び”感覚でその場を好むことができるのであれば、成長後の選択肢を広げてあげるくらいの感覚でやってみられるのは良いと思います。
大人の思う「英語が必要」は、大人になったその場面で起きるものです。
子どもの英語学習と大人が仕事などで使う英語は、同じ英語なのですが種類が違うと言っていい。
日本語できる子が皆、仕事ができるわけではないのと同じく。
でも、「英語がわかる」ということが自信に繋がるならばそれは仕事ができるにも繋がるのです。
早期教育とはどんなものかを理解された上で、気軽に参加頂けたらと思います。
教室は4月から開講予定です。
それに先駆けて、3月19日と26日に無料体験会を実施します。
ピンとこられた方はお問合せください。
「江口乙矢・須美子・満典舞踊研究所」
〒553-0002 大阪府大阪市福島区鷺洲5-8-10-2F
・教室案内
・アクセス
・生徒さん(保護者様)の声
・お問合せフォーム:こちら
・電話でのお問合せ:080-4970-8131
EMDC English School
Instagram https://www.instagram.com/nori.cocco