独断と偏見ですが、夏と言えば「虫取り」「昆虫採集」ですね。
低学年の子は虫が好きな子、昆虫に興味をもっている子が多いです。
虫への好奇心を理科の学習への興味・関心につなげたいですね。
息子が1年生のとき、夏休みの自由研究で、昆虫採集、そして観察、それをまとめるということを2人で取り組みました。
バッタ、カマキリ、カブトムシ、セミなどいろんな虫を捕まえ、飼育し、観察しました。
休みの度に二人で公園や山に出かけました。
「つかまえた虫を詳しく描いてごらん」と私が言うと、息子は描く前に虫の端々まで観察しました。絵を描くことが好きだったので、この作業は苦にならなかったようです。
そして、絵を描いたあと、発見したことを文にさせました。
バッタは後ろ足が太いことを発見したので、「何でだろう?」と私が聞くと、「後ろ足でジャンプするからかな」と答えました。
「よし、それを文にしよう!」こんな感じです。
夏休みが終わる頃、力作理科研究が完成しました。
私たちにとって、1年生の夏の昆虫採集は今でも大切な男同士の思い出です。