7つの習慣をゆるーく学ぶ 第一部 第一章 | 人生やったもん勝ち ~思ってるより人生は短いよ~

人生やったもん勝ち ~思ってるより人生は短いよ~

知っていると楽に過ごせる(かもしれない)思考の整理や心の整理、メンタルケアを手帳を使ってお伝えしています。

【思考で未来は変えられる】
思ってるより時間はない。人の目を気にする時間はない。
一度きりの人生 自分のために使わなきゃ!

3月って気忙しくバタバタとしてしまいますね


さて、お待たせしました。

7つの習慣を、ゆるーく学んでいきましょう


本日は第一部 第一章

【時計と羅針盤(コンパス)】


目次にも大きく出ています

死の床で、どれくらいの人が、「人生をもっと仕事場で過ごせばよかった」と思うのだろうか


「良」か「悪」かを見分けることは簡単である

しかし、「良」か「最良」かを

見分けることは難しい

「最良」の敵は「良」であることが多い


あなたにとっての「最良」とは何だろうか

「最良」のために時間と労力を使うことを妨げているものは何だろうか


数多くの「良」に邪魔され重要事項を優先できなかったことをほとんどの人が後悔することになる


では、その重要事項をどのようにして優先しようとしているのか、二つの強力なツール(時計と羅針盤)をどのように使っているのか考えてみよう


「時計」とは、時間をどのように使い、管理するかを表す「約束・予約・スケジュール・目標・活動」のことで

「羅針盤」とは、自分の人生をどう生きていくかといったことを表す「ビジョン・価値観・原則・ミッション・良心・方向性」のことです


時計と羅針盤の間にギャップはないだろうか


自分の言ったことが実行できず、他人にコントロールされたり時間を取られたり、常に緊急事態や危機に反応しつまらないことに振り回されている

自分の本当の実力を発揮するという大切な作業に時間をかけることがなく流されるまま生きて強烈な痛みとなっているタイプ


自分がすべきことやしたいことができない

していないことだけに気を取られ、していることに集中できないというジレンマに立たされ不快に思うタイプ


仕事上の成功や経済的な繁栄のみで自分の幸福を判断していて、自分が成し遂げた成功が思ったほどの満足をもたらさなかったことで自分の愚かさに気づき虚しさを覚えるタイプ


何が重要事項なのかわからず、一つの活動からもう一つの活動へと機会的に進むだけで人生そのものが機械的になる

こんな人生を歩む意味があるのか疑問に思い、方向性を見失い混乱してしまうタイプ


いずれも、ギャップを感じることによって

生活のバランスが取れていないことが分かっても

生き方を変える自信が持てない

あるいは、変えるにはあまりにも大きな犠牲を払うことになると感じている


つまり、変革することを恐れている


従来通りにバランスが取れていないままで生きた方が楽だということは理解できる


【人生の目覚まし時計】


「本当に重要なこと」と「時間の使い方」に

ギャップがあることを、突然、劇的な形で

気付かされることがある


人生の目覚まし時計ともいうべきいわゆる

アクシデントによって知らされる


家族の死、息子の麻薬禍、癌の告知など


このような危機的状況を知らせる

「人生の目覚まし時計」に起こされない限り

多くの人は人生の根源的な問題を考えるという

機会に接することはまずないであろう


慢性的な根の深い原因を探らずに

痛みをと止める応急処置として

バンドエイドや鎮痛剤を探す


一時的に安らぎを得て

さらに「良」を全うするために

忙しく立ち回り続けるだけで、

自分が本当に大切な「最良」のことを

しているかどうかを立ち止まって

考えることさえ、決してしようとしないのである


ここまで要約して書き出してみました


時計と羅針盤のの違いを理解して

この二つのツールをどのように使うのか

しっかり考えることから始めたいですね


本当に大切なことややりたいことなどは

自分と向き合う必要がありますよね


ぜひ次回までに羅針盤を明確に

出してみましょう!