こんにちは。

 

はしぐちのりこです。

 


今日はもくようび。

 

【はしらずんのんびりココロのラジオ】

 

の放送日です🎧 

 

 

 

5月23日(木): #343

 

・喪失のとらわれから抜け出す魔法の言葉

 

・今日のココロの1曲

 

今日は私にとっては

特別な日でして。

ちょうど木曜日なので

ラジオでは久々に喪失の話題です。


喪失の話題なのですが

それを発端として

最後までひっかかっていたことが

抜け出せた話をお届けしています^^ 



私はつい最近まで

仕事でもプライベートでも

何かうまくいかないことがある度に


「やっぱりあの事があったからうまくいかないのかな」


と、自分の体験に帰着してしまう癖がありました。



もう少し具体的に書きますね。

「子どもを亡くすことは、この世で最大の不幸」

という言葉があります。


ネットで検索すると今でも当たり前に出てきます。



実は私

息子の喪失を経験するずっとずっと前

子どもの頃に

既にこの言葉を

インストールしていまして。


子どもが亡くなったニュースが流れると
母が私に向かって言っていたんですね。

(子どもである私が
 先に逝かないための抑止力として
 言っていたのでしょう)


言われた回数も
そんなに多かった記憶はないのですが
この言葉がなぜか
私に深く入り込んでいました。


実際、自分が子どもを喪った立場になって
それが呪いのように蘇りまして。

(まあ、この言葉はネットにもふつーに書いてありますからね)


でも
この言葉が真実である証拠はどこにもありません。

そもそも不幸度合いなんて
どうやったって測れません。

だから
「誰が決めたのさ!?」
と思いながら
ここまで生きてきました^^



今や
通常の生活では
それなりに普通の人と同じように過ごせるようになり
こうやってお仕事もさせていただいているのですが


何かうまくいかないことがあると

「やっぱりああいう経験をしてると、うまくいかないんだろうか?」

に、帰着してしまう。


この癖をなんとかしたい!
ここから抜け出したい!
覆したい!

と思っていたんですね。


この構造
喪失だけでなく

トラウマ的な経験をした方

アダルトチルドレンなど
幼少期の愛着に難があった方

は

同じ思いを感じていないでしょうか。



日常生活がそれなりに送れていても

何か事がある度に

「あのような経験があったから
 自分は劣ってるんじゃないか
 (ダメなんじゃないか)」

と、思いがち。



そしてそう思ってしまう元凶は

実は

そんな経験をしていることではなく


【そんな経験をしている自分は「不幸」】


という

このラベル付け(意味づけ)。



そして

このラベル付けをしてしまう一番の理由は

あなたが悪いのでも
親が悪いのでも
なんでもなくて

「◯◯の価値観がそうなっている」

からなのです。

◯◯的集合意識のなせる技なのです。


私達は悩みを乗り越え
解決しようとしてしまいます。


でも「その価値観の範疇」で乗り越えよう
解決しようとしかしないので
一向にそこから抜け出せない。


じゃあどうすればいいのか?

悩みを悩みでなくせばいいのです^^。


そのためには

このラベル付けの世界から抜け出す必要があります。

ラベル付けをやめて、悩みを溶かす。

自分に対する、幸不幸のラベル付け、やめませんか?


どういうこと?と思った方 
よかったら、本日のラジオ
聴いてみてくださいね。

本日12時/24時から放送です!

はしのんでした。



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はしのんラジオ
 聴き方詳細:https://ameblo.jp/norhashiguchi/entry-12318700593.html
 公式LINEメニューからタップしても聴けます 
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▶本放送:毎週木曜 昼12時〜
 fm-GIG京都 (Aチャンネル)
 または直アドレス

 http://219.117.222.167:8020/giglive 

 

▶再放送:毎週木曜 深夜24時〜

 fm-GIG京都 (Bチャンネル)

 または直アドレス


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※著作権の都合上、本放送を一部カットした形での公開です

 

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