はしぐちのりこです。



あなたは

「がんばるべきところ」



「がんばらなくていいところ」

の見分けはできていますか?



がんばらなくていい

という言葉が流行りましたが

(そして私もそれをお伝えすることがありますが)


全てに対して


「がんばらなくていい」と

と自分に言い聞かせるように

使っていませんか。


もちろんダメではないです。




そうやってがんばらないことに偏ってしまい

生きるエネルギーが落ちてるな〜と思う方を

最近


よく見かけます。



まず、がんばらなくていいところを

整理しておきましょう


こんな自分はダメだから、と、

あの人みたいにできる人間でいよう、とか

怒らせないように気を遣おう、とか

誰かに合わせよう、とすることは

がんばらなくていい。


つまり

自分ではない誰かになろうとすることは

がんばらなくていいです^^ 


パンダが鷹になろうとするくらい

アヒルがクジラになろうとするくらい

意味がないことです。



でも

全てをがんばらなくていい


ひとくくりにしてしまうと

今度は何も動き出せなくなってしまうのです。


なぜなら、人には慣性が働くから。


動かないと

動かない状態が続き

それが心地よくなります。


何も困っていないなら

それもいいのですが

今度はその状態が続くと

飽きるんですよね(笑)


でも

飽きが出てきたときには

動かないことが


心地よくなってしまっているので

動くのがおっくうで

ますます動き出せなくなり

何も変わらず

止まったままになっていきます。


状態は飽きたままで変わりませんから

次第に生きるエネルギーを失い

未来に希望が持てなくなり

なーんか人生が楽しくない...


そう言い出すのです。



人は自由がほしい生き物です。

がんばらないことで


自由な時間を手にして

何かやることを楽しむならいいのですが


時間だけがたくさんあって

何もすることがなかったり

もう飽きているのに

次に動き出せなかったりすると

今度は暇をもてあまし始めます。


結果

魂が萌えることがなく

今度は不自由になっていくのです... 


先日 


あさイチで


博多大吉さんもおっしゃってました。


「自由がいちばん不自由!」


自由も行き過ぎると


不自由になることがあります。



やりたくないことをやる必要はないのですが

自分のありたい姿を見つけ出すのも

自分のありたい姿になろうとするのも
(ありたい姿で居続けるのも)

そこはがんばってほしいのです。


がんばらない、と、がんばる、をやるバランス。

あなたは今、どんな感じですか?^^ 



はしのんでした。

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