はしぐちのりこです。
あなたはどんな人と関わりながら生きていますか。
心地よく、人と、関われていますか。
先週の金曜の話になりますが。
久々に心屋塾内部のお仕事をさせていただきました。
昨秋、心屋入門インストラクターになられたみなさん。
これから心屋塾のマスターコース卒業生の
オープンカウンセリングの先生ともなられる立場ですので
その作戦会議（説明会）でした。
つまり、先生を養成する「先生」です(笑)。
久々の「養成」の立場。
楽しかったー。
人とがっつりお話する仕事はやっぱり楽しいです^^
さてさて。
みなさんは「言葉」と「自分の気持ち」に
乖離を感じて気持ち悪さを感じること、ないですか？
心屋塾のマスターコース（＝カウンセラー養成講座）の仕事も
この説明会もそうなのですが。
これらは、言葉で表現すると
「養成」とか「育てる」と表現される場です。
私はこの言葉を自分が使う時
「こちらの都合のいいように育てる」とか
「意図的に仕向ける」みたいな意味合いを強く感じてしまい
このあまりいい印象を持っていないのです。
もちろんこれは、私が勝手に紐付けしている印象。
そして自分が幼い頃（義務教育中）に受けた感覚が残っているんですよね。
自分が相手の（先生の、親の）思うような自分になろうとしていたあの感覚。
いや、なろうとすることが良し、だったし、
それが「いい子」だった。
なにか「こうなるべき」という答えがあるような
そこに向かって育てられる
個性が消される
そんな印象を持ってしまうのです。
ですが実際の心屋の養成の現場は
そんなのとはかけ離れていて。
すごく楽しい^^
うーーーん、この差はなんだろう？って考えてみたら
心屋の現場は
なにか型にあてはまる人を創り出すのではなく
むしろ「応援」という言葉が近いのです(笑)
こうしたい
ああしたい
こうなりたい
こうやっていきたい
そんな前向きな人を、心から応援する。
そのためにはどうしたらいいか
を一緒に考える。
（カウンセリングも同じ側面があります）
ああ、だからか、と(笑)。
言葉って限定的なので
人に伝える時には
「養成に関する仕事をしたい」とか
「後進（仲間）を育てる仕事をしたい」と
言うしかありません。
そう言わないと、言語として、人に伝わりません。
でも、言う時に
私が苦手だった
あの時代に出会った先生たちや
あの時代に感じていた「ひとつの答えになろうとすること」が
うっすら頭によぎるので
いつもやっとしていたんですよね。
そしてこう自分に問うのです。
「本当にそれやりたいの？」
「本当にあんなふうになりたいの？
（かつての先生のようになってしまう気がする）」
違うな、と。
言葉としては、「養成」とか「育てる」という言葉になってしまうのですが
エネルギーとしては
「応援」
なのです。
私がしたいのは、単純に言うと、
前に進みたい人の、応援なのです。
そのために、自分が持っているものが必要なら、惜しみなく渡したい。
そんな気持ちなんだな、と、自己理解しました。
言葉は離散的。
エネルギーは連続的です。
その違いが乖離を生むときがあるようです。
そしてここがキモなのですが
「自分が人にしてあげたいことは、自分がしてもらって嬉しかったこと」
「自分が人にしてあげたいことは、自分がしてほしかったこと」
です。
自分が応援されて嬉しかったから。
そして同時に
自分があの時（今もか？）、もっと応援してもらいたかったから
今、この仕事をしているのでしょうね。
ああ、私がしたいのは、
みんなの応援なんだな。
そう思うと
人に関わらせてもらえることが
とてもありがたく感じます。
というわけで、再掲。
先日より、私達の新しい仲間となりました
入門インストラクターさんです。
きっとこの人たちも
人を応援したい人（のはず）✨。
ブログをご紹介します。
★おせけいこさん（写真左上）
★小西美穂さん（写真左下）
★IRISさん（写真右下）
新しい仲間を、どうぞよろしくおねがいします^^
私も、久々に入門講座を開催したくなってきたなあー。
LINEで募集しようかな^^
ちょっと考えます^^
はしのんでした。
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