はしぐちのりこです。

 

 

-------

 

【お知らせ】

 

自分と他人を信じられる自分になる

心屋塾マスターコース(124期・京都土日)追加募集中 ★残席3

https://ameblo.jp/norhashiguchi/entry-12631317304.html

 

 

※埋まり次第募集終了です

 

-------

 

 

 

最近、年を重ねていくのもいいなと

 

思えるようになりました。

 

やっとです(笑)

 

 

 

この年になって

(といってもまだ45歳ですけど)

 

それなりにいろんな経験をしてきたからこそ

 

わかることがたくさんあります。

 

 

人は表に見えていることが全てではありません。

 

あの人も今は笑って生きているけれど

 

いろんな経験をしています。

 

いろんな経験を重ね

 

喜んだり傷ついたり

 

怒ったり笑ったり。

 

その結果の「今」を生きている。

 

もしかしたら私が経験していないような

 

辛いこともあったかもしれない。

 

でもそれも含めて

 

「今」を生きている。

 

 

 

自分もいろいろ経験してきたからこそ

 

そういう人様のみえない部分にも

 

想いを馳せれるようになったこと。

 

そうすることで

 

より優しい気持ちになれること。

 

これは自分しか見ていなかった若いときには

 

気づかなかった財産です。

 

(若いときは前ばかり見て突っ走っていましたからw)

 

 

 

苦労してきたことがすばらしいという意味ではありませんぞ。

 

 

 

私より先輩からしてみれば、

 

私なんてまだまだひよっことだと思います(笑)

 

60代の先輩には「40代なんてまだまだ子ども」って

 

言われましたしね(笑)

 

 

 

でもやっぱり若い頃は

 

若さゆえに

 

自分も人も

 

目に見えるところしか意識がいっていませんでした。

 

今になって反省の気持ちでございます(苦笑。

 

 

そして

 

見えるところしか見ていなかったがために

 

人もまた

 

私の見える部分しか見てくれないはずだ!

 

と思いこんでいたんですよね。

 

 

だから

 

人にわかってもらうためには

 

見せればいいのだ

 

見せれば理解してもらえるのだ

 

ちゃんと見せないといけない

 

と思いすぎていたのでしょう。

 

 

結果・成果が全てだと思っていたし

 

がんばっていることをアピールしていたし

 

やる気があることも一生懸命アピールしていた。

 

わかってもらうために必死でした(笑)。

 

 

 

でも、大人になった今、

 

見えている部分だけがその人の全てではない、と

 

わかるようになったおかげで

 

他人にも自分にも優しくなれます。

 

 

そして

 

他人も

 

私のことを

 

私の見える部分だけで判断するのではなく

 

必要なときはその奥にも思いを馳せてくれるはず。

 

そう思えるようになりました。

 

(もちろん実際は全員が全員そうではないです)

 

 

だから

 

必要以上にわかってもらおうとしなくなりましたし

 

わかってもらえなくてもいいや

 

誤解されてもいいや

 

と執着しなくなりました。

 

 

ひじょーーーーーーに、楽です(笑)。

 

 

 

 

* * *

 

 

 

先日、とある若い方と話していて。

 

私の拡大解釈かもしれませんが、

 

とっても仕事に燃えている方のようでした。

 

「自分がこの世界を変えていく」

 

と若干鼻息が強い様子に

 

ちょっとした抵抗感を感じたんですよね。

 

(注:同業者ではありません)

 

 

いい意味で好ましく受け止められたら良かったのですが

 

「オレがオレが臭」も漂わせている方で(笑)。

 

 

それ自体は悪いわけではないのですが

 

 

「やる気のある人たちだけが残ればいい」

 

「仕事をバリバリ進めてくれる人だけほしい」

 

 

という言葉に

 

なんとなく私がひっかかったのでした。

 

 

とっても前向きに聞こえるのですが

 

それは、裏を返すと

 

「やる気のない人は去ればいい」にも聞こえてしまい

 

やる気ってなんだろうな・・・

 

どう判断するんだろうな・・・

 

と思ってしまったのです。

 

 

 

わかりやすく

 

目に見えているものだけがやる気ではないんですよね。

 

行動をわかりやすくバンバン起こしている人だけが

 

やる気があるわけでもない。

 

 

やる気はあるけれど

 

ゆっくり静かに準備を整えている人もいる。

 

やる気はあるけれど

 

方法論がわからなくて

 

それを探っている人もいる。

 

 

キャンプファイヤーのように

 

わかりやすく燃え盛っている炎だけがやる気ではなくて。

 

 

じんわり温もる床暖房のように

 

ゆっくりじんわり燃やし続けている人もいる。

 

 

もしくは

 

瞬間湯沸かし器の種火のように

 

いつでも着火できるよう

 

とろ火を炊いておいて準備をしている人もいる。

 

 

それぞれの人が

 

それぞれの人生の中で

 

ある段階にいるだけ。

 

 

準備をしているひともいれば

 

花開かせている人もいる。

 

花開く準備は整っていて

 

あとは時が満ちるのを待っている人もいる。

 

ただそれだけなのです。

 

 

そして

 

どれも

 

その人にとって、今、完璧なことが起こっているだけ。

 

 

 

私は若い頃、このことがわかりませんでした。

 

 

でも、今は、わかる。

 

 

人を見ても

 

自分を見ても

 

ああ、今、こういう段階にいるんだな

 

と余裕を持って見られるようになりました。

 

 

他者を切り捨てないことで

 

(まあそれでも時々はイラッとして切り捨てたくなるときはありますがw)

 

私の心の中で守られる優しい世界。

 

 

それが持てるようになったのは

 

何より

 

私自身が年を重ね

 

たくさん経験して

 

傷ついたり失敗したり

 

成功したり羨ましがれたりしながら

 

たくさん考え感じてきたからなのだと思いました。

 

たくさんの人に触れて

 

たくさんの方の人生のお話を聞かせていただいてきたことも

 

もちろん含まれています。

 

 

 

ここから
 

またさらに年を重ねていったら。

 

45歳の今の私が気づいていない

 

いろんなものがまた見えてくるのでしょうね。

 

 

何が見えるのだろうね。

 

楽しみ^^ 

 

生きる楽しみがまたひとつ増えた感じです。

 

 

 

 

 

私は若い頃

 

年を取ることが怖かった人でした。

 

できなくなっていくことが増え

 

能無しになっていくこと

 

役に立たない人になってしまうことを

 

恐れていた人でした。

 

 

その後

 

心の世界に入り

 

人生は楽しんでいいんだよということを

 

せっかく教えてもらったのに。

 

 

5年前には

 

子どもを亡くしてしまって

 

成長を感じる喜びとか

 

一緒に生きていく楽しみを失ってしまった。

 

 

だから

 

ここ数年は


これからの時間(未来)に

 

希望が持てないままでいました。

 

 

 

だからこんな風に

 

年を重ねるっていいかも♪ 

 

って思えるようになれた自分が

 

とっても嬉しいんですよね。

 

 

私が望んでいたのは

 

「自分自身が、自分の生きる希望になること」

 

まさにそれを実感できるようになってきました。

 

 

 

そして

 

何を失っても

 

どんなに人生に絶望しても

 

ちゃんと楽しみや生きる希望って

 

見つけることができる。

 

これも自分自身で知ることができました。

 

 

 

焼け野原からでも芽はでるのよね(笑)

 

 

これを伝えれるのは私の強みだな(笑)

 

 

 

あなたは

 

歳を重ねることに希望を持てていますか。

 

自分の未来に

 

希望を持てていますか。

 

 

 

はしのんでした。

 

 

 

-------

【自分と他人を信じられる自分になる】

心屋塾マスターコース(124期・京都土日)追加募集中 ★残席3

https://ameblo.jp/norhashiguchi/entry-12631317304.html

 

124期詳細 / お申し込みフォーム

 

※埋まり次第募集終了です

-------