はしぐちのりこです。
本屋さんで
土井善晴さんの
「一汁一菜」
に関する特集入りの
料理雑誌が目にとまりました。
土井さんの世界観
好きなんです
土井さんアプリも
スマホに入れて
眺めたりしています
眺めるのが基本。つくるのは時々(笑)
で、その雑誌を購入して帰ったのですが
ソーセージを入れるお味噌汁 とか
クルトンのように焼いたパンを載せた味噌汁 とか
味噌汁業界も「攻めの時代」だなぁ・・・
と。
本から転載しています
他にもオリーブオイルをかけてみる とか
唐揚げの味噌汁 とか・・・
一瞬「え？」っと思ってしまって。
でも
土井さんがおっしゃりたいのは
なんでもOKってことなんですよね(笑)
そんなに肩肘はらんでよろしい
って^^
焼いたパンを載せたお味噌汁・・・
その昔
「朝食はいつもパンと味噌汁♡」
と言っていた友人がいまして。
「ありえへん！
」と
即返しした自分を思い出しました。
私の中では
お味噌汁 ときたら ごはん
でしたから(笑)
むしろ
お味噌汁とごはんはワンセット
でしたから(笑)
「べき」って
こういう日常の
小さなところに
転がっているんですよね。
お味噌汁とパンでもいいー
お味噌汁にパンが入っていてもいいー
もうひとつの「ソーセージ入り味噌汁」を見ても
保守的な私としては躊躇するわけです
本当に美味しいのかな・・・
お味噌汁には基本野菜が入るべきー
（除く豚汁）
お味噌汁にはウィンナーを入れてはいけないー
Facebookでも
こんな味噌汁が紹介されてたよ
という記事を書いたらですね
それを読んだいかりんが早速作ったみたいで
その様子を見ながら
人がいいよって言ったことを
素直にすぐやってみる
やっぱりこれって幸せの秘訣よねー
いかりんすごいわー と
思っておりました。
えー
でもー
失敗したら嫌だし−
この心の声が幸せを遠ざける
ちょっとしたことだけど
こんな日常のささいなことにも
潜んでいる「損したくない」(笑)
何が嫌なんだろうって思ったら
夫に「まずい」と言われたらどうしよう
食べてもらえなかったらどうしよう
そもそも自分の趣味に夫を巻き込んでいいのか？
、、って
やっぱり「人の目」なのです（苦笑
お味噌汁にウィンナーが入っていてもいいー
夫にまずいものを食わせてもいいー
夫を巻き込んでもいいー
大きい問題は特にないという人も
こういう小さなところを見ていくと
自分のクセが見えてきて
おもしろいかもですよ。
ごはんにはいろいろなスープがついていいと思うのになぁー
味噌汁にはごはんと思っちゃってるんだよなぁー
人生はべきねばが少ないほど
自由で 豊かで
いろんなものを楽しんで受け取れます^^
土井さんの一汁一菜のおはなしはこちらから
（師匠ぢんさんもFacebookでシェアしていましたね）
料理家・土井善晴『一汁一菜でよいという提案』。日本人の原点への初期化とは？【代官山 蔦屋書店トークイベントレポート】 [T-SITE]
あとこれも好きな記事♡
土井善晴先生「シェフが怒鳴り散らす調理場から、おいしい料理は生まれない」に共感 – grape [グレイプ]
はしのんでした^^
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