さっぱりブログほったらかしにしちゃってますが・・・

今年もよろしくおねがいします。


本当に、どこまで行くのだろうか、この国は。

それは「底を打つ」のではなく、きっと

「底が抜ける」まで行かなくちゃならないのかもしれない。


嫌な予感は的中するから、言葉にしたくない。

それでも、この嫌な感じはとてもほうっておけない・・・。


野田さんは原発事故後、勇ましく、

福島の再生なくして日本の再生なし、と言い

その言葉通り、はやばやと原発事故の収束宣言をした。


なにより日本人の多くは、政府の事故対応のまずさや、

遅々として進まぬ復興、という状況に耐えられなかったのだろう。

何しろ(震災に関わらず)日本の経済状態は悪くなっても良くなることはない。

(これは日本だけのことではない)


そして、全ては民主党が問題である、ということになった。

もう民主党はダメだ。ならば、自民党に頼るしかない、と・・・。

それが先の選挙結果につながったのだと思う。


返り咲いた自民党、安倍さんは経済再生、を最優先課題として、

お札を刷りまくり、物価や、株価、為替を恣意的に操作するという。

とてつもない借金を上積みし、先送りすることで

たとえ経済が瞬間的に良くなったとしても、そのお金は、

ぎりぎりの生活をしている低所得者のところには絶対にまわらない。

儲かる企業はあるかもしれないが、

非正規雇用を多少増やしたとして、生活が豊かになるわけもない。

だいいち消費増税、デフレ脱却で物価2パーセント上昇が確定して、

財布のひもがゆるむ人などいない。

大量に刷られたお金は、まわることなく、所得格差は拡大するだろう。


それから、国土を強靭化(って変な日本語)する計画だそうで

様々な名目で、事業仕訳で消えかかった公共事業を復活させるはず。

かつての自民党時代の利権構造を、そのままに・・・

被災地復興、という大義が付与されたぶん、暴走しそうだ。


強い日本をつくる、が、安倍政権のキーワード。

それも「スピード感」をもって・・・次の選挙の前に、

気分の変動の激しい国民に気づかれないうちに。


生活保護の削減、軍事費の増額。

マスコミは「経済再生」の印籠の前に、完全に腰がひけてて

野党は死に体。

世の中の空気を読んだ政府は、今なら行ける、とやりたい放題だ。

ネットで情報を得ている若者たちも、煽られやすい。

若者たちの不満や、将来への不安から目をそらせるために、

生活保護や領土問題などが扇情的に扱われ、恰好のネタになっている。

子どもたちには今こそ情報を読み解く力、リテラシーが必要になる。


日本の底が抜け、行きつく先が「戦場」になっては困る。

わたしたち大人には、子どもたちへの責任がある。


とにかく今回の政権は動きが早いので要注意だ。


日本国内のニュースだけではなく、

世界が日本をどう見ているか、もチェックしよう。