下の記事のタイトルが「感情」だったわけ。


原発事故以降、実家の兄から

「今すぐ逃げて」「一刻も早く」「子どもだけでも」と

何度もメールをもらっていて、

それを読むたびに感情を揺さぶられてとても苦しかったからだ。


 そう言ってもらえると、とてもありがたいし

 いつでも帰れる場所があると思うと、安心できます。

 そちらに行く時には、その時は、よろしくおねがいしますね。


そんな感じで、返信したのだが、

原発の良くないニュースが流れるたびに又メールが届くので

正直、困ったなーと思いながらあとは放置。


感情は、誰にでもあるし、どんな感情をもってもいいけれど、

そのまんま、相手に投げ出しちゃうと、

受け取ったほうが苦しくなるよね。


わたしだって悪いニュースに接すれば不安になるし

動揺するわけで、冷静にならなくちゃと思っているときに

そういうメールは・・・苦しくてね。つらくなった。


兄だけでなく弟からも深夜早朝、ひっきりなしにメールが着信、

わたしも情報がほしかったから返信してたんだけど。

でも、朝5時に電話してきたときには

あぁ、この人、精神的にぎりぎりなのかも・・とやっと気づいた。

と思う間もなく、

彼はタクシーに飛び乗り新幹線で行ってしまったのだが。

(でも、そのあと落ち着いて戻ってきた!)


みんな動揺して、あわてふためいて、

まだ終わってはいないけれど。

いつの日か、「馬鹿だったよなぁ」、って

笑いあえるようになりたいね。


本当に、そんな日が来るように、

今は祈るしかない。