わがやの一人娘は近くのフリースクールに通っているんだけど

今年は夏休みの数日、地元の中学へ行った。

中学の相談員Sさんと娘が仲良くなり、なんとなくそんなことになったんだけど。

(わざわざ学校に車で送迎までしてくれたのだ!)

それで、昨日知ったことだけど、娘はまた中学に行くつもりらしい。

フリースクールが来週お休みなので、その間の数日、

中学の相談室に通い、ついでに給食も食べてくる・・・とか。

へえぇ~~って感じ。

夏休みはともかくふつうの日に学校に行くとはね。

なかなか、すごい。

一日だけならともかく何日か通えば知り合いにも会うだろうしなぁ。

第一、制服ってものがないのですよ我が家には。

たぶん、学校にいるだけで、めちゃくちゃ目立つはず。


とか思っていたら、Sさんから電話で

「ジャージとかがあればジャージで、なければ私服でいいです。

校長に制服でなくでもOKと確認してあるので大丈夫です」と。

しかしSさん、娘には

「学校にふさわしい服装を考えてきてください」と言ったそうな・・・。


そんなわけで今朝、

わが家の朝ごはんどきの話題は

学校にふさわしい服装とは??なのであった。


「私服(娘の場合TシャツとGパン)よりジャージ、って意味がわからない」

「運動もしないのにジャージで外出ってへんだよね」

「ていうかジャージって寝巻きじゃん」

「やっぱり、制服のある学校なら制服なんじゃないの(買わないけど)」


娘はジャージで行くのは気が乗らないようすで、

ジャージより制服で行きたいらしい。

(学校にふさわしい服=制服、ということで)


「ガクランがいい」


ガクラン・・・。


「それはいいね~」とウケる父親。

「ネタとしてはおもしろいけど、Y中の伝説になるよ」と母(わたし)。

そりゃ間違いなく[伝説]として後世に受け継がれることでしょうよ。

「だって、ガクランはちゃんとした制服でしょう?」と娘(真剣)。

セーラー服はイヤだけどガクランは着てみたい!らしい。


わたしが

「たぶん男子と女子の制服は別って決まってるんじゃない?」というと

「そうなの?」

半信半疑の娘。

父「制服とかいっても標準服なんだからいいんじゃないの?

性同一性障害の人もいるし」

わたし「そうね、診断書もらえば大丈夫かもね」

娘「えぇ???」

わたし「っていうか、髪型もキマリがあるじゃん男女別でさ」

父「へ?そんなのもあるのか」

そんな親の会話を聞いていた娘は、

「知らなかった・・・制服は男用女用って決まってるものなの?」


わたしの頭に「制服か私服か」という発想はあったけど

ガクランっていうのは無かったなー。

「世間知」「常識」がないってすごいよね。

おもしろいなー。


ちなみに、娘は伝説の人になりたいワケではないらしい。

ただじぶんのコスプレ欲求と、

制服というカタチの制度的要請が一致したみたいな(錯覚!)

娘はぜんぜん自覚してないみたいだけど

あなたはたぶん、

そうやっているだけで伝説の人だと思うよー。