いよいよ2月1日!勝負!!! | 子供はみんな違ってみんないい!

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13歳の男の子と10歳の女の子のママ。幼少期、味育やモンテッソーリなどの子育てを経て中学受験。6年生2月の偏差値から20upの学校へ進学。現在、下の子が5年生で中学受験伴奏中!女子は今年度偏差値10以上upを目指してます。みんな違ってみんないい!


『激励の電話に親子で涙』📞


1月31日の夕方、塾の担当の先生から電話があり、励ましのお言葉をいただきました!

ここ数年のコロナ禍で、門のところで激励というセレモニーはなくなり、前日個別に電話が来るのみです。


「キミは、他のお子さんよりも気持ち的には優位、変な緊張感によるケアレスミスもきっと少ないと思う。1月校で3つも○がついているのだから…なかなかそういうお子さんも少ないからね。」「明日の入試では、今一度、今までのケアレスミスをいかに無くすかを考えてみよう!」「頑張って下さい!」


本当に、そう!

1月校の合格はお守りになるんじゃないかと思って、本気で受けておいて本当に良かった…と、あらためて思いました。


そして、今日の午後の受験校は、午前よりも9ポイントも偏差値が上(S偏差値54)の学校を受験することになりました。当初は、午前よりも偏差値が下の共学校(S偏差値40)を受けることになっていたのですが。これも1月校に合格しているから、冒険もできると言うものです。しかも、本人熱望の男子校!!!


ただ…

塾の先生にそのことを話したのですが。サラッと流されました😂(ですよねー 笑)

まぁ、いわゆる持ち偏差値からすると、かなりのチャレンジ校ですから。。。


「これまで長い間Sに通っていただき、本当にありがとうございました!」最後に先生からそう言われて、長男の目からウルウル…私もついポロリ😢2人して、そこで涙しました。


この涙って…小学校3年生から通いはじめたS塾。辛いことも楽しかったことも色々あって、いよいよ中学受験も終わりという寂しい気持ちもどこかにあって、とにかく言葉にできない多くの感情があふれてきての涙だったと思います。そして、これまでの色々が良い思い出のひとつになった瞬間でした✨


『2月の志望校選び』⛄️

2月の志望校は途中で紆余曲折しましたが、1年前と大筋は同じところにおさまりました。


1日目(2月1日)

AM 初の男子校!東京校。

【S偏差値45】

最初は私が気になっていて、説明会に行ってみたらとても良い雰囲気だったので。家族で文化祭に行ってみたら、長男がかなり気に入ってしまった学校です。持ち偏差値と同じくらい。3回受験のチャンスがあり、同時出願。午後も何かしら受けると思って、受験番号を早めにしておこうと思い30番代ゲット!


PM 志望校変更で、共学校から男子校に!

【S偏差値54】

1月校の結果が出てから急に受けることになったので、実は説明会や文化祭には行っていません。そんな状況で受験することになるとは…

男子校、附属校でない学校だと、偏差値50くらいって希望の学校がなくて、いきなり高い偏差値に。(当初は偏差値40の共学校の予定。)

ただ、通われてた方からのお話を聞いていたこともあり、すでに親近感がありました。しかも小学校受験の時には小学校の説明会には行ったこともあったのでそれ程不安もなく…ネットで調べてみただけですが、親子でとてもいいね!「受かったら行きたい!」という話になりました。


『持ち偏差値について』

Sオープンは4回ありますが。その平均偏差値が持ち偏差値ということになります。わが家の場合、どうだったのか振り返ることは結構恐ろしいのですが😱😱😱


⭐️1回目(9月)

夏休みまでの頑張りが数字に現れて、今までで一番の好成績!次も頑張るぞ!の原動力に💪

⭐️2回目(10月)

9月になり、学校が始まると気が抜けたかな?と思う場面が多々🥱それなのに夏休みの頑張りが数字に現れて、9月よりも3ポイント偏差値UP!9月に気が抜けていたのに10月の結果が良かったせいで…長男の態度が最悪な状況になる😱 天狗⁉️

(ここで、喝を入れようと”2月の勝者”の漫画の続きを読み始めるも、変なテンションへと導いてしまった!?😂)

⭐️3回目(11月)

偏差値が1ポイント下がるも、さらに天狗になり「志望校をもっと上の学校にしたい!」と、とんでもなく上の偏差値(S60くらい)の学校を受けたいと言い出し、手がつけられない状況になる😂

話し合いの末、12月の結果次第で考えても良いと言うことになったが「模試も自分だけでできる!」と言って、私のサポートも全面拒否。(ぶっちゃけ、私は12月の模試の成績が良くないことを願ってました🙏心を鬼にして👹)

⭐️4回目(12月)

案の定、酷い成績になりました😱2回目より10ポイントもダウン💦(おい、おーいっ!)本人はガクッと大きなショックを受けてましたが。私としては「あーーー良かった!これで、冬休みは正気に戻ってくれるだろう」と思ったのです。この時ばかりは成績よりも、まともな思考に戻ってくれる方が重要でした😂


と言う訳で、数字だけ見ると長男の持ち偏差値は酷いものなんです 笑

塾の先生も、持ち偏差値より上の1月校の特待選抜に受かったことは驚きだったかもしれません。


そして、1日午後の学校はかなり無謀なチャレンジだと思われてますね、きっと😆


模試がないので、12月4日以降の偏差値ってわからないものですが。

ここで1月校の合格がひとつの目安になってきます。一番良い時の模試の偏差値から5ポイントUPの学校の上位クラスに合格しているので、その偏差値は直近のものだと思うのです。(母の分析)


そう、そうなんです!

冬休み、もうめちゃくちゃ頑張ったんです!!!12月の酷い模試の成績が、こんなにも原動力になるとは😂 笑(母の思惑も的中🎯)

実は塾の思惑も、最後の模試を難しくして偏差値を下げるところにある!?そもそも難しい問題でもあった様でした。


模試の結果が酷くても特に親が慌てなくて良かったのは、それを想定した偏差値の学校選びがちゃんとできていたからだと思います。学校選びは、とにかく偏差値ではないんです!

偏差値が高いから良い学校ということでもなく、そのお子さんに合った学校、子供の幸せな中学校生活を想像できる学校が一番の志望校だと思うのです。


『第一志望ではなく、行きたい学校の中で一番偏差値が高い学校』

第一志望、第二志望、第三志望…と言うと、第一志望ではなかった時に苦しいし、第二志望に行くことになるとちょっと残念な気持ちになります。

なので、わが家では”行きたい学校の中で◯番目に偏差値が高い学校”と呼んでました。

それには、とにかく受ける学校全てを親子で大好きになることが大切ですが。どんな結果になってもどれも行きたかった学校だし、よく頑張ったね!良かったね!と言えるし、本人も納得して入学できるからです。

中学受験で親ができることで一番大切なことは、中学受験というストーリーの結末をちゃんと整えてあげることではないかと思ってます。

子供がチャレンジして頑張ったことを心から褒めてあげることができて、失敗に終わらせないこと。どんな結果になったとしても、親子で幸せだと思える着地点を作ってあげることだと思ってます。


2月の受験校(2日目以降)は次の投稿で🙌


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