親類を含めてまだどこにも連絡していないことをしれっと言いますが、2月には初孫が生まれました。

♪このひと月・・・【つば九郎逝く】私は何の関係者でもないのですが、無性に悲しいです。。。
【米ウ首脳会談も交渉決裂】要するに、ゼレンスキー大統領は単なる役者だったということなのですね。
【斎藤知事パワハラ調査リークめぐり議員2人の処分決定】この延長線上には、取材源秘匿の権利が脅かされることになるのではないかと危惧します。

♪個人的には・・・
2月は大阪マスターズ陸上競技連盟の通常総会が無事に終わるとともに、大阪マスターズ会報の校正および論文の校正のいずれも何とか完了しました。
断捨離に関して:これまで届いた年賀状を残していたのですが、概ね新しいものからサヨナラしています。
残していた時点では、どうするつもりなのか全くといっていいほど決めていなかったのですが、とっておきたいものはとりあえずスキャンした後サヨナラです。
そして2月も、相も変わらず、斎藤知事に関しての報道が続いていますが、私の捉え方が少し変わってきたこともあり、現時点での私の考えを少し。
これまで私は、公益通報者保護法第11条第2項(事業者がとるべき措置)の対象が内部通報者に限定されていて(令和3年8月20日告示の指針(※)参照)、外部通報者は、法の対象ではあるものの、事業者がとるべき措置の対象とはなっていなかった、との認識でした。2022年の法改正時にもこの指針は改正されていないようなのですが、指針で外部通報者が事業者のとるべき措置の対象となっていないのは、意図してそうなったのではなく、単なるミスとの意見もあるようです。
そのため、外部通報者も事業者のとるべき措置の対象であるとして、斎藤知事の件を再考してみたのですが、以下、気になった点です。
◆報道機関(他にも告発文書の送付先はあるようですが、ここでは報道機関を代表として扱います)は、前県西播磨県民局長(以下、「局長」)からの告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったと捉えられる。
報道機関が告発文書を入手したのは3月中旬とのことですが、その際、報道機関が兵庫県の調査担当部署(公益通報受付窓口)に連絡をした形跡はないようです。
そうであるならば、そもそも報道機関が、当該告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったと判断せざるを得ません。
その結果、斎藤知事が告発文書を「外部公益通報」として扱うことができなかったのは仕方がなかったと推測されます。
なお、局長は、兵庫県の公益通報受付窓口に内部通報せずに、報道機関に告発文書を送付した訳ですが、後に内部通報したことから、報道機関から公益通報受付窓口に連絡されることを想定していたのかもしれません。
以上より、斎藤知事は告発者捜しをするに至った結果となったこと(ひいては、局長が自死する結果に至ったこと)は、報道機関が告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったことが原因であると捉えられても仕方がないのではないでしょうか。
斎藤知事は、報道機関が公益通報として扱わなかった告発文書の内容を調査し、その結果、様々な問題となるものが出てきたことから、局長が後に行った内部通報に対して、公益通報者保護法の対象としなかったことは仕方がなかったことであると推測します(私の勝手な解釈ですが、「隠れ蓑」(または濫用的通報者としての通報)として捉えられたのかもしれません)。
報道機関は、自らが局長からの告発文書を「外部公益通報」として扱わなかった(=公益通報受付窓口に連絡しなかった)にもかかわらず、そして、そのことによって斎藤知事を含む兵庫県の公益通報受付窓口が外部公益通報があったことを認識する機会を奪ったにもかかわらず、斎藤知事が局長からの告発文書を「外部公益通報」として扱わなかったことを公益通報者保護法違反として報道しており(そのことが百条委員会の報告内容に影響を与えたであろうことは想像に難くないでしょう)、部外者の私が言うのも何ですが、暗い気持ちになってしまいます。
今月は以上です。
※:https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_research_cms210_20210819_02.pdf

・2月に読んだ本は、以下の3冊でした。(今月も文字数少な目です)
「いま「ある」くつろぎ」ウェルカムレイン サヤカ著(ナチュラルスピリット)、「時間のデザイン」井上新八著(サンクチュアリ出版)、「京都まちなかの暮らし」寿岳章子著、沢田重隆絵(角川ソフィア文庫)
「「ちょっと面倒くさいなと思うようなことがあったら、あえてそれをやる」・・・「面倒くさい」を超えて「当たり前」を作っていく。それがルーティーンの効果なんだろうなと思う。」(「時間のデザイン」より)
・参拝記録:2月も御朱印をいただきました♪山田神社(2/1、23)、赤手拭稲荷神社(御朱印(書いていただきました))(2/15)、意賀美神社(2/18)
・「虹のようなもの」:結局、2月は一度も見れませんでした・・・空を眺める余裕がなかったのかもしれません。。。

♪3月の予定・・・気が付けば、特に予定は入っていません。。。年賀状に加えて、手紙類も残しているので、できる限り断捨離ですね♪

今年も無事、大阪国際女子マラソンの審判(給水係)を終えることができました。
(2月に入ってからのことですが)別府大分毎日マラソンでは、給水所のアクシデントが続いたようで、来年も担当させてもらえるならば、気を引き締めないといけないと感じています。

♪このひと月・・・【中居正広「女性トラブル」】どうでもいいことなのですが、なんでまた今頃という感じがしています。。。
【トランプ新大統領就任、WHO脱退&パリ協定離脱】いい加減、我が国も媚中政策を改めて欲しいものです。新型コロナの発生源に関しても。

♪個人的には・・・
今年は、年初に「次に繋がる可能性を有する「脱(脱皮)」の年にしたい」旨述べましたが、ようやく、これまで溜まりに溜まった書類やモノの断捨離を開始しました。
書籍については、昨年11月にとりあえず第一弾は敢行したので(第二弾もいずれしたいのですが)、それ以外のモノを順次サヨナラしていきます。
ということ以外は、特に変わったことはないのですが、気になった点を少し・・・
相も変わらず、「選挙中のSNSに懸念」といった内容の新聞記事が続いています。
兵庫県知事選挙において「真偽不明の情報が拡散した」ことが理由だとのことです。
が、「真偽不明の情報」という意味では、候補者の斎藤前知事に関する報道の方が懸念されるべきだと感じているのは私だけではないでしょう。
パワハラ等の真偽が確定していないにもかかわらず「パワハラの疑いなどを告発する文書をめぐり、県議会から不信任を議決され失職した」といった内容で候補者の斎藤前知事の報道をした新聞やテレビ等のオールドメディア。
そちらの方が、印象操作によって選挙に影響を与えようとしていたと考えない方が不思議です。
さらに、そもそもが、斎藤知事が県議会から不信任を議決され失職したのは、パワハラ等の真偽が確定していないにもかかわらず、あたかも事実のように報道したオールドメディアの印象操作によるものではなかったでしょうか。
他県のこととは言え、オールドメディアの印象操作は他人事とは思えないのですが・・・
今月は以上です。

・1月に読んだ本は、以下の6冊でした。(文字数は少ないのですが・・・)
「馬渕睦夫が読み解く2025年世界の真実」馬渕睦夫著(WAC)、「かんながらたまちはえませ」三宅マリ著(明窓出版)、「「とほかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?」大野靖志著(和器出版)、「思うとおりに歩めばいいのよ」・「生きていることを楽しんで」ターシャ・テューダー、リチャード・W・ブラウン写真、食野雅子訳(中経の文庫)、「ティク・ナット・ハンの般若心経」ティク・ナット・ハン著、馬籠久美子訳(野草社)
「「まわりの人たちにしてあげられる一番良いことのひとつは、あなた自身のありかたですよ」「・・・一日のうちの今この瞬間に、安らかで平和な気持ちであること。そうすればあなたからは安らぎが輝きだして、それがまわりの人たちにも影響を与えるはずですよ」」(「ティク・ナット・ハンの般若心経」より)
・参拝記録:世の為人の為に努力を忘れずに♪山田神社(1/1、7、15、17)、成田山明王院(1/1)、出雲大社大阪分院(1/26)、豊川稲荷大阪別院(御朱印(書き置き))(1/26)、比賣許曾神社(御朱印(書いていただきました))(1/26)
・「虹のようなもの」:あまり見えませんでしたが、先月に引き続いて環天頂アークが見られました♪環天頂アークと幻日(1/10)、彩雲(1/17)

♪2月の予定・・・今年も都合がつかず、大阪マラソンの審判は欠席です・・・総会の他、まだ論文の校正がきていないので、それが主でしょうか。
・2/15(土) 大阪マスターズ陸上競技連盟2025年度通常総会

喪中につき年始のご挨拶は控えさせていただきますが、昨年は大変お世話になりました。
新年の始まりにあたって、今年も漢字を軸に、2024年を振り返り、2025年の抱負を述べたいと思います。
2024年の漢字には「金」が選ばれました(財団法人日本漢字能力検定協会※1)。(以下、2位「災」、3位「翔」・・・)
「金」が選ばれるのは2000年、2012年、2016年、2021年に続き5回目となるとのことですが、オリ・パラの日本人選手や大谷翔平選手などの活躍による“光”の『金(キン)』だけでなく、政治の裏金問題、闇バイトによる強盗事件、止まらない物価高騰など“影”の『金(かね)』が理由だそうです。
「金」ばかりが選ばれることに漢検はどう感じているのかわかりませんが、特徴のある漢字が選ばれるような仕組みはできないものかと、つい思ってしまいます。
が、それはともかく、個人的には選挙の「選」でもあり活躍した「オリ・パラの日本人選手や大谷翔平選手」の「選」ということから、6位に選ばれた「選」の年だったと感じています。

私は2024年の年初に、夢を実現する一年、移動運動(ロコモーション)の分野において、天に昇っていく龍のごとく、上昇気流に乗って幸運をつかむ一年としたい、「運」と「昇」で何とか良い年にできれば、と書きました。
実際にどうだったかといえば、2024年は時間に追われる状況に変わりはなかったものの、10~11月頃から予想していない展開となり、移動運動の分野において論文投稿することができました(査読完了し、校正待ちの状態)。
(11/20に冥王星が水瓶座に完全に移動して、本格的な風の時代がスタートしたことと関連しているかも?)
その意味では、「運」に恵まれたとしか言いようのない一年だったと思っています。
一方で離れることも多かった一年でした。特に、時間的な余裕がなくなってきたことから、ノルディック・ウォーキングの指導員と枚方市スポーツ推進委員から離れざるを得なかったことは、とても痛みを伴うことでした。
「離昇」という言葉があります。「航空機が空中に浮揚し始めること」だそうで、Takeoffということですね。2024年は「離昇」の一年だったかもしれず、そうであれば嬉しく思います。
このように、2024年はどうにか「運」と「昇」の年だったと思っています。

2025年の漢字は「思」だそうです(熊野本宮大社※2)。九鬼宮司によると「人が人を思う優しさが世界の平和に繋がる。来年は災害がなく平穏な年となるようにとの思いを込めました」とのことです。
「思」と言えば、思索、思考とともに、不思議にも使われている漢字であり、私も今年は好奇心の赴くままに楽しんでいきたいと思っています。
一方で、今年の干支は巳(蛇)、蛇と言えば「脱皮」ということから、私の2025年の漢字は「脱」としました(またも単純に)。
どちらかと言えばネガティブなイメージを伴うかもしれない「脱」ですが、次に繋がる可能性を有するものとして捉えています。
ここのところ、歩くことにおける「脱力」について考え続けているのですが、私にとって2025年は、好奇心の赴くままに不思議なことを追い求めていく一年にしたいと思います。
また、「解脱」の「脱」でもあることから、何とか悩みから解き放たれたいものですが、「脱毛」には注意して。。。
まだまだ時間に追われる状況は続きそうですが、「思」と「脱」で何とか良い年にできればと思っています♪
※1:https://www.kanken.or.jp/kotoshinokanji/former/2024.html
※2:https://www.instagram.com/p/DDiY9-aT9nU/?img_index=1


今年もよろしくお願いいたします♪