長女ネネ不登校回復期の小学校高学年
ADHD(ASD傾向もあり)
WISK検査凸凹30
次女モモ小学校低学年
WISK凸凹40(ワーキングメモリ70)
書字障害疑いあり
※不登校関連、発達関連のことは、テーマ別【不登校関連】にまとめています
ネネはWISC凸凹30で不登校になっている
モモはWISC凸凹40だけど不登校になっていない
(今のところ)
最近気がついたけど、モモは失敗したとき、次はどうしたら失敗しないか考える力がある
忘れ物をしやすい自覚があり、忘れ物をして先生に怒られないかという不安も大きい
だから、忘れ物をしないように全部の教科書とノートをランドセルに入れている
毎日、時間割表で持ち物チェックをしなくてラクだし忘れ物の心配もない、モモ的には一石二鳥ぐらいに思っていそう
毎日の鉛筆削りが面倒なモモは、1つの鉛筆をギリギリまで使い続けて、2日に一回ぐらいしか削らなくて済むように工夫している
モモのしていることは、学校生活としては良いことでは無いのかも知れない
でも自分なりに工夫して、どうすればいいのかを考えることができるって、生きていく上ですごく大切なんじゃないかと思うんですよね
折り紙をしていて上手くいかなかった時には、やり直して完成させる力がある
(不登校ネネはすぐに投げ出しちゃうタイプ)
これも素敵な力だなと思った
WISCの凸凹が大きいと、そのぶん困り事が多くて生きにくいと言われている
それはそうだけど、
凸凹が大きいゆえ、みんなと同じように行動するのには、みんなより常に頑張っている状態なのかも知れないけど
本人の性格だったり、生きる上での器用さでカバーできる面もあるのではと思う
凸凹の大きさと生きにくさは、比例するものではないのかなと思った
モモがこれから高学年になったら、大きな壁にぶち当たってしまうのかも知れないけど
そしたら私は、「凸凹の大きさは生きにくさに比例する!!」な~んて言ってるのかも知れないけど
モモの持っている力を大切にしてあげたい
発達障害だって、傾向は大きいのに困ってない人もいれば、そんなに特性が無いのに困り感が大きい人もいる
発達障害で不登校になる子もいれば、ならない子もいる
その子自身の性質も大きいんだろなと思う
あとはASD思考の強さも関係するのかな
お読み頂きありがとうございました