娘は不登校回復期の小学校高学年
登校しぶり→不登校→保健室登校を経て、今は遅刻はありながらも教室で過ごせるようになっています
※ADHD(ASD傾向もあり)の診断されました
ウィスク検査凸凹30以上
発達外来の検査では不注意優勢ADHDの診断で
ASD(自閉症スペクトラム)は色濃くは出ていないけど感覚過敏や空気を読めないなど傾向はあると言われました
メインの診断はADHDですが、学校での娘の困りごとの大半はASDから来るもののような気がしています
空気が読めずに相手の言葉の意図を理解出来ていないこともあるのですが、
相手の顔色は常に伺い、自分のしたいことより、相手が望むことを考えて行動しています
自分の気持ちを人に伝えることが苦手です
なので、教室にいながら「帰りたい」「保健室に行きたい」ということも言えません
困ったことがあっても先生に伝えられません
嫌なことがあっても言い返すことができません
自分と他者との境界線が薄くて他人軸で生きているところがあります
友達が何か嫌な目にあうと、自分のことのように心が掻き乱されます
また、娘の中で厳しいルールがあります
あれをしてはいけない、これをせねばならない、それを守らないものは悪だ!!みたいな思考になります
クラスで飼っている生き物を男子が雑に扱った、順番を抜かされた等、許せません
〇〇ちゃんが自慢をしていたなどの愚痴も多いです
こういうことも人間関係における「こだわり」なのかなと最近思います
小さい頃から頑固で、融通が効かない時があったのは、こういう「こだわり」からきていることもありました
また、ASDの人は、ネガティブな記憶は何年たっても鮮明に覚えているそうで、まさに娘がそうです
嫌なことや困ったことがあっても、助けを求められず蓄積されていってたのでしょう
ADHD側面からの困りごとももちろんあります。
でも、親や先生が特性を理解して自己肯定感が下がらない関わりをすれば、不登校にはなりにくいんじゃないかなと思うんです
私は理解できずに、注意しまくっていたので反省です
もちろん特性の現れ方には個人差があるし、一概には言えないけれど、娘の不登校の大きな原因になっているのはASDの方かなと思うんですよね
そんなことを考えていたら、いつも読ませてもらっている方のブログにも、「発達障害でもASDが不登校になりやすい」みたいなことが書かれていて
ほれほれ〜!私の考え当たってるじゃーん!!
と少し喜んでしまいました
つぶやきでした
お読み頂きありがとうございました