今日はもう一つ、JAMコース(旧ジャズコース)の谷口担当アンサンブル授業「ビッグバンド」の発表もありました。

サミー・ネスティコの定番Strike Up The BandやThe Queen Bee(ただしBasie版ではなく”Airmen of Notes”U.S.A.F.版を使用するというマニアックな…)やエリントンのMood Indigoにも挑戦。エリントンはハーモニーを鳴らすのに苦労しました、これ合ってんの?て感じで(笑)

大人数での合奏が難しかったコロナ禍も過去のこととなり、それならばと、ビッグバンドはスコアに指定されたフルパートで音を出すことに意義があるという(当たり前の)ことを一から学生に伝えることに重きを置いて指導してきました。

どうしてもメンバーを確保できなかった4thトランペットに、本番では中西暁子先生に入っていただきました。4thであってもプロの音がそこに入ると全然違うから驚きです。

久々に学生たちと思いっきりビッグバンドやったなー!という満足を味わいながら指揮をしました。