昨晩は蕨Our Delight での僕の最終ライブでした。

いつも団体で応援してくれた谷口友の会蕨支部に、最終回ならばみのがせない!と大阪から駆けつけた関西支部長が合流し、それぞれの「キルユーうちわ」でエールの交換を行なうなど(笑)最後にふさわしいにぎやかな夜に。



昨今、僕が出るお店がどんどん無くなっていきます。幸いいずれも経営難ではありませんでしたが、儲かって笑いが止まらないということもなかったのは事実です。でもそれは決してジャズの衰退ではなく、人々との関わり方が変化しつつある過渡期であり、成熟した音楽のひとつの姿なのだと感じています。演奏者もお店もその流れから取り残されないように変わっていけばいいのだ、と考える今日この頃です。

2016年4月の初出演から28回もの出演オファーをいただきました。本当におせわになりました。