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その後映画を観にいきました。
サイレントラブ
山田涼介くん、浜辺美波ちゃん主演です。
まさかの初日に観に行けた、というか、初日しか予定空かなかったんですけどね。
何か色々忙しい。
以下、感想。
この半年の中で観た映画の中ではダントツで映画っぽい!映画館で観るに値する映画だった。
その理由は、音楽。
担当……久石譲Σ(゚Д゚)←知らなかった。
まじかー!!
タイトルにもある通り、音、が重要な要素のひとつなのですが、音楽が久石譲なので、そりゃあ良いですよ。
音楽が適切に背景として物語を支えていると、作品の奥行きというか厚みが出てきますよね。
映画館という空間と合わさって、なおさら良い。
逆に最後の主題歌はいらんかったなー。
Mrs.GREEN APPLE好きだけど、この映画なら久石さんに作ってもらったテーマ曲流してほしかった。
ラーゲリのときは良かったですけどね。
映像もちょうどよく映画っぽい質感で好き。
最近のテレビドラマの撮り方あんまり好きじゃなくて……。
俳優陣に関しては、汚れた山田涼介最高だった……。
汚い、じゃないの。
元々きれいなものが、色んな要因で汚れてしまった感じ。
ネタバレになるのであんまり書けないですが、最初の方のシーンですごい好きなビジュアルがあって、こんな山田涼介もいるんだなーと感動しました。
薄目開けてる感じの表情はあんまり好きじゃなかったけど。
俳優山田涼介初見、私は『探偵学園Q』
「すごい子がいる……」と思ったらジャニーズだったことを知ってびっくりしたんだよなぁ。
その後は金田一少年の事件簿で嫌いになり(原作至上主義なので)実写化バンバンやっていた頃も全然好きになれず、今回映画館で「やっぱやまりょーパイセンすごいっす」って平謝りしている状態です(笑)
実写化やりながら色々悩んで鍛えられるものってあるんだろうな、と、山田くんや山崎賢人くん見てると思います。
あと、浜辺美波ちゃん。
視えない役、弾く役って難しいよねー
と思いました。
これは美波ちゃん以外でもそうだけど、視えているのに視えない演技って難しい。
ガラスの仮面みたい。
そして弾けないのに弾く演技も難しい。
これに関しては助演の野村周平のほうがうまかった。
あと、思ったよりも弾くシーン少なかった。
ニノ、波瑠ちゃんの『アナログ』でもそうだったけど、主要人物にとって楽器や音楽が重要な意味を担っているのに、演奏シーンも音楽との関わりもあまり描かれないのはどうなんだろうと思った。
浜辺美波ちゃん、正直全然惹かれない女優さんなんだけど、ビジュアルとスタイルがとんでもない。美!
山田くんを隣において、なお顔が小さい。
そして「世間知らずの箱入りお嬢様、なお生意気である」がハマり役でした。
あのお嬢様ワンピースあんなに似合う子、そんなにいないはず。
物語全体としては「えぇ???」と思うところがなきにしもあらず。
現実味がないところ、急展開なところ、ストーリーとして納得いかないところ、あります。
最近の映画は、何を中心に撮っているのかな。
映像?
この映画に限らず「なんとなく感動できる事件と結末を組み合わせてみた」映画多いなーと思います。
物語として、もっとちゃんと納得して楽しみたい。
その意味では『翔んで埼玉』が1番ストーリーとしては筋が通っていたかな、コメディだけど。
あまり期待せずに観たのですが
山田涼介の株急上昇。
サイコパス山田も観てみたいなー。
全体としては
音楽、映像、私は好き。
ストーリー、もうちょっと丁寧に描いてほしいところあり。
美波ちゃん、もう少しがんばれ。
って感じだったかな。
予告編見たけど、浅野いにお原作のアニメとさっくんの映画、北斗くんの映画がおもしろそうだったかな。
初日だったので、入場特典もらえました。
私は山田くん好きですが、いわゆるオタクではないし、職場に自分のデスクを持つような身分ではないので、いらないかなー
1枚両面のカレンダーでした。
主役2人が美しいから、きれいな写真だったね。