日本旅覚書4月 イギリス人が日本のクリニックに行く。 | 英国サンクチュアリー2

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イギリス南部に1997年より在住。のらと申します。
イギリス人の夫のトニオと娘のえっちゃんと三人暮らし。
国営病院の急性期老人内科病棟にナースとして勤務中。
トニオは空手の先生。
アラカン、日々ご機嫌で過ごせるよう模索中。

夫のトニオ、日本旅行中に風邪を引き、

ましになったかな、と思って無理をして

ぶり返した。


コロナのテストは陰性。

夜間の咳がとまらない。


私達もトニオの咳で、2日ぐらい不眠。


土曜日の早朝、

内科のクリニックに連れて行くことにした。


日曜日にイギリスの帰国する予定。


クリニックオープン三十分前に着いて、

一番乗り。


熱を測ったら熱発してるし。


急性気管支炎ということで、吸入器

去痰剤、抗生剤、解熱鎮痛イブプロフェン

たんまり薬をもらって内服。


自費でも診察、薬代で一万円ほど。

旅行保険に入ってきたが、クレームするのに

一万円払うので、もうクレームせず。


夕方にはだいぶ楽に。


夜も寝れ、翌日にはかなり回復。


すぐに医者に見てもらえるのがすごい。

薬もたんまり頂いて、

普段飲まないから、薬が効く効く。


イギリスでは風邪では病院いかないし、

診察してもらいたかったら、

まずは電話診察で、診察が必要だったら

予約しても当日で見てもらえたらラッキー。

下手したら2から3日後とか。


日本のシステムすごいな~、

薬も効いてすごいな~とトニオと言い合うのだった。