2004年4月 日本旅覚書 有馬温泉その１

高齢の両親を連れて、

温泉１泊を企画した。

トニオと茨木で合流してから実家へ。

妹ファミリーが車２台出してくれ、

私の両親と私のファミリーで有馬へ。

びっくりする。

茨木から有馬まで、高速で２０分ちょっと。

こんな近いの???

ホテルは　ザ　グランリゾート　有馬。

素泊まり専門のホテル。

昭和感強め。

父が透析をしてて、食事制限があるので、

リーズナブルで素泊まり専門って素晴らしい。

なんせ、有馬は素泊まりでも、お高いホテルが多いのだ。

夕食を食べに、町へ。

賑わっています。

行きたいと思ってた、釜飯ご飯のお店。

くつろぎ家。

えらいならんでるが、並んでみる。

並んですぐに、私達の後ろで、営業終わりましたの看板が入ったので、もう食べるしかない。

トニオと私は釜飯セット。

えっちゃんはお肉の蒸し物。

小さな茶碗蒸し。

トニオは、茶碗蒸しを手に取り、

グリグリ茶碗蒸しをかき混ぜ、ぐいっと一口で

飲み干したよ。

あまりの一瞬の出来事で、びっくりした。

さすが、何でも混ぜたがる、トニオ。

ホテルまでの道中、

ホテル向陽閣の横を通る。

小さい時から聞いていた、宣伝メロディーが

頭をよぎる。

コウヨウカクへ〜。

実際にまだあるのね。

ホテルに戻って、

有馬の茶色っぽい温泉に入って、至福のひとときを

過ごす。