共同親権について考える集会を行いました | 夜明け前の寒さに凍える時・・・

夜明け前の寒さに凍える時・・・

離婚後17年間1度も面会交流をさせてもらえません
8年間で1度しか子どもの顔を見れなかった時期もあります
顔も知らない我が子会いたさに理不尽な壁に苦しむ毎日でした

それでも諦めない事が奇跡の再会につながりました

昨日は、第2回「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会 発足集会」にご参加してくださり、ありがとうございました。 

 

また、朝からビラ配りをしてくださった方々、暑い中本当にありがとうございました! 

 

昨日の集会は、13時から17時まで行い、北は北海道、南は山口県、三重県、長野県など、遠方から何時間もかけて、わざわざ来られた方もいました。 

 

特に愛知県からは多くの方が来られました。 

 

当日は沢山の方がお見えになり、部屋が人で溢れ、立っている事でご気分が悪くなる方も出て大変申し訳ございませんでした。 

 

串田議員もお見えになり、皆さんの声を聞いていただく予定で、2時間という貴重なお時間を頂いたのにも関わらず、時間が押してしまい、20分弱のお話をする時間しか無くなり本当に申し訳ございませんでした・・・。

 

 

串田先生が来られるという事で、皆切実な思いを伝える為に来ていただいのに、進行がマズさから串田先生や当事者の思いを踏みにじる形になり、本当に申し訳ございません。 

 

また、「みなさんの声を聞かせてください!」とお願いしたにも関わらず、結局当日の予定を半分も消化出来ずに時間切れで終了する事になり、みなさんの思いを考えると、最後は申し訳なさで涙が止まりませんでした。 

 

本当に申し訳ございませんでした・・・・。

 

*****************************

 

<串田議員> 

 

 

昨日の集会では、串田議員の温かいお言葉や、見返りを求める事なく「共同親権」の為に必死に頑張ってくださる活動姿勢には、国会議員の本当の姿をみた気がします。 

 

普段、議員さんというと雲の上の存在で、庶民は相手にしてもらえないイメージですが、串田議員は何の隔たりもなく、フレンドリーで、けして上から目線でもなく、わかりやすくお話してくださいました。 

 

また、共同親権についても勉強されていて、もっとお話を聞ければと思いました。 

 

串田議員のお言葉に当事者の表情が真剣になったり、笑顔がこぼれたり、ありがたい表情になったり、自分自身もすごい勇気をいただきました。

 

 

次回また来ていただけたら、みなさんの実情を交え、もっとお話を聞ければと思います。 

 

串田先生、昨日は本当にありがとうございました! 

 

*****************************

 

<ペリーナさん、ビンセントさん> 

 

 

外国人当事者から見た、日本の「親子の問題」をお二人に話していただきました。 

 

日本の親子の問題があまりにも酷い対応の為、自国のトップと電話でやりとり(凄い)して、安倍首相に談判してもらうとか凄いです。 

 

 

お二人は自国でもこの問題を訴えたり、日本を含めメディアに訴えるなど日本の単独親権の問題や自分の子どもに対しての必死な思いが伝わってきます。 

 

「日本人は離婚した事やこの問題を恥ずかしいと思わず、どんどん自分の名前を晒して表に出て欲しい」という言葉は確かにその通りだと思います。 

 

自分が後ろめたいと思っていたら、何も出来ません。 

 

お二人からもっと話を聞きたかったのですが、ご都合があり短い時間でしかお話が出来ませんでしたが、また機会を設けたいと思います。 

 

ペリーナさん、ビンセントさん、ありがとうございました。 

 

************************* 

 

<あとがき> 

 

親達は、こうして発信したり、集まる事は出来ますが、子ども達はそれができません。 

 

子ども側からは出来ないのですから、親側が一生懸命変えていくしかありません。 

 

単独親権から共同親権に変えていくには「何が必要」なのか、それぞれ思いはあると思います。 

 

それには「思う」ではなく、「身をもって行動」していくしかありません。 

 

当然、「またダメだ」「これもダメか」「難しいなぁ」は当たり前です。 

 

そんな意味でも昨日ご参加いただいた方は、「身をもって行動」してくださった行動のひとつだと思います。 

 

これからも試行錯誤してやるしかありませんが、それはみなさんと一緒に考えて一歩ずつ前進させましょう。 

 

 

ご参加いただいたきました、みなさんありがとうございました!

 

串田議員、古賀弁護士、ペリーナさん、ビンセントさん、朝日新聞の記者さん、ご協力ありがとうございました。 

 

今後とも宜しくお願いします。