コロナ禍での給湯器難民生活から1年ぶりに我が家(アパート)の給湯器が新しくなったのである。
これで安心してお風呂でマーメイドになれるゾ♪
壊れかけの給湯器と過ごしたこの1年間はしんどかった。
お風呂にお湯を溜めてる間に用事を済ませて(洗濯物を干したり、オナニーしたり)そして、いざフルチンでお風呂場に向かうも浴槽の中はくるぶし以下の水位で停止しているのだ。
素っ裸で「水の呼吸“凪”」みたいな静寂の中に換気扇の音だけが響く。
刑務所やアフリカのお風呂でももう少し溜まると思うよ。
何より辛いのは、シャワーも途中で止まった場合には水に切り替わるのだ。
真冬に裸で急に水浴びすることもしょっちゅうだった。
限界までお湯の蛇口のひねりを細くして給湯器が止まらない勢いの弱いお湯のままシャワーを浴びる日々。
頑張れ給湯器!と愛着も湧いていた。
不思議なもので給湯器が直ったら生活にもゆとりが生まれた気がする。
お風呂に掛かる時間を把握することが可能になったからかもしれない。
メンヘラな給湯器の機嫌を伺わなくてもよくなったのだ(笑)
空いた時間でまたブログでも書こうと思う。