今日の銃撃事件について思うことを書きます。
犯人が僕と同い年というのもなんか嫌なのよ。
同じような時代を生きてきたわけでさ。
犯人は元自衛官らしいけど僕の世代は過去最悪の就職氷河期だったから自衛隊に入るのはわからなくもない。
それくらいしか同い年として理解することは出来ない。
親や兄弟もいるだろうし、まともな関係性なら家族に迷惑をかけるようなことはしない年齢だと思う。
自分の不遇を家族や政治だとか誰かのせいにしたくなる単純な気持ちもわからなくはないけど。
そういう悩みを抱えることがあったとして、年齢的なことで言うならば、そのような悩みを気軽に打ち明けられる友人を新しく作れる年齢ではない。
そうなると趣味しか楽しみはなくなるが、それらが重なった結果なのかはわからない。
エロ動画を無料で観られる時代になっただけでも幸せだと思う。
そのような性的興奮の趣向が特殊だったのかはわからない。
犯人の動機は犯人でさえわからないと思う。
単純に田舎にうんざりしてたのかもしれない。
背後から狙うのも姑息だが狙いを外せば演説を聞いてる地元の住民にも当たる可能性もあっただろう。
銃撃後の住民の反応にも違和感はあったが、あれは田舎特有のものかもしれない。
むしろ犯人は住民に恐怖を与えることが目的で地元に対する恨みのようなものを感じる。
政治家という職業は命懸けなのだと改めて思った。
物理的だけでなく精神的なストレスもある。
僕らのような建設業の職人でも仕事中に死ぬかもしれないという覚悟は頭の片隅にはある。
身近な人間を事故で亡くしているので今回が自分の番なのかと感じる場面もある。
もちろん気持ちが沈むこともある。
そんな夜はシコって寝るに限る。