スケベ改革 | 天狗と河童の妖怪漫才

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妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

仮想女子という新たな概念で女子の素敵指数を割り出し、その数値(ステキー)を可視化しようと。



これは女子力とは考え方が違うんですね。



女子力というと同性である女性からのリスペクトに比重があるので、女子力の高い人=素敵な人ではないわけです。



女子力って男からすると、ほぼどーでもいいことなんですけどね。



騎乗位の腰使いが上手いとかならこの子は女子力が高いなぁと、わかるんですけどね。



最近のニュースでNHKの歌のお兄さんが唄う「あたしおかあさんだから」という曲の歌詞の内容に対して母親像を美化した呪いの歌だとしてネットで炎上しているとか。



こういうアホみたいにすぐ批判する女がいるから結婚したくねえなって思うんですよ(笑)



お前らが好きで中出しした報いだろうがと(笑)



猫を飼え!猫を!



猫は常に自然体なんですよ。



小汚ねぇ子猫の野良猫を保護して飼ってたら盛りがきて逃げ出して、そんで戻ってきたら妊娠してた時に獣医のお爺ちゃん先生から言われたわけですよ。



育児放棄する母猫もいるからその時は子猫の子育てについて考えましょうと。



猫でも育児放棄しちゃう猫はいると。



そういうのも自然の摂理だから仕方ないんですよ。



猫ってね、出産は誰から教わった訳じゃなく母猫は本能的に自分でヘソの緒を噛みきるわけですよ。



そんで産まれた子猫を舐めたり温めようとするわけですね。



で、胎盤を食べると母乳が出るシステムらしいのよ。



進化の過程でそうなったんだろね。



胎盤を食べることで出産後の栄養がすぐに補給できるようになってるらしくてさ。



でも中にはその胎盤を食べない猫もいたり、胎盤をどこかに落として見つけられない猫もいると。



バカだから、猫ってやつはバカだからさ。



子猫に母乳をあげたりトイレの躾をするのも母猫の役割らしいのよ。



育児放棄する母猫もいるからその時は子猫のミルクやトイレの躾をボランティアでやってる人に預けることもできると。



だから母性本能って必ずしも当たり前に発動するわけではないんですね。



母猫も夜は甘えたいから人間と一緒に布団で寝るわけだけど、子猫が鳴くと夜中でも起きてロフトに飛んで行って母乳をあげてましたからね。



これは猫だとしても肉体と精神と感情がどういうメカニズムになってるのかよくわからないけどね。



眠くても疲れてても反応しちゃうわけでさ。



子猫が心配でロフトから下ろしてきても母猫が子猫の首の後ろをくわえてロフトまで運んで行くわけ。



人間の心配と母猫の安心は違うんでしょうね。



子猫が大きくなって普通の餌を食べるようになると食いしん坊のやつは母猫の餌まで子猫が食べようとするので、そうなると母猫は容赦なく子猫の頭を引っ叩きますからね(笑)



これは猫ですけど人間も結局は自己都合との折り合いだと思うわけです。



猫も我慢するとストレスで毛が抜けたりするからね。



育児も仕事だと言いますけど、仕事ってのは割り切る人とストイックになる人に別れるからね。



「あたしおかあさんだから」というのは、つまり、「あたし中出ししちゃったから」なんですよ。



スケベなことをしたから“おかあさん”なんですよ。



“おかあさん”はスケベなんですよ。



【あたしスケベだから】



女性の理想とするスケベを叶えてあげるのが我々男性の突起物としての指命なんだと思います。