友達からの電話6 | 天狗と河童の妖怪漫才

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妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

すぐに折り返しの電話を掛けた。



久しぶりの電話での会話をまさかすぐに折り返すことになるとはね…。



想定外の出来事に少しずつ不安にもなった。



ただ、これからの会話が友達との最後の会話になったとしても、後悔しないだけのテクノロジーを俺は所持していた。



糞ダセェけど、ガラケーのバッテリー容量ってのは意外とタフなのだ。



最強のコミュニケーションツールは何かと言ったら、それは命を繋ぐ時間の長さだと思う。



たとえ時代の流れから遅れていると世界中の人達から笑われたとしても、僕は世界中の誰よりも長く、君に愛を囁くよ。



うむ、自分で自分にキュンキュンするわ。



俺ってカッコいい。



俺カッケー。



このブログの読者である童貞諸君には、先生のこういうところを学んでもらいたいですね。



大画面でエロ動画を見たいのは先生も男だからその気持ちはわかるけども、大変羨ましいけれども、しかしながら、男としての生き方を見つめ直すには断捨離ならぬ珍捨離をしなければ、真実というモノは見えてこないのだよ。



しかしながら、この“珍捨離”というワードセンスも見事ですよね。



まぁこのように話がすぐに逸れるやつってのは決まって話が長い。



そんで無駄に話が長いもんだから携帯の充電が必要になってくるわけ…って、やかましいわ!!



メルカリじゃなく珍捨離というエロ系専門のアプリがあったら面白いのにな。