天狗「プロポーズがしたいのよね」
河童「どうしたの急に?結婚でもするの?」
天狗「いや、結婚はしたくないけどプロポーズがしたいのよ」
河童「結婚したくないのにプロポーズしたいっておかしいでしょ」
天狗「そんなことねえだろ。コンドームつけてセックスするのと同じことだよ」
河童「意味がわかんないよ」
天狗「子供を作りたいからセックスをするのに、みんなコンドームつけてやるだろ?それと同じだよ」
河童「いや、それは避妊をする目的でコンドームをつけるわけだからね」
天狗「だから俺も避婚する目的でプロポーズをするんだよ」
河童「避婚ってなんだよ。そんなの相手の女性に失礼でしょ」
天狗「失礼じゃないだろ!結婚する気もないくせにセックスする方が失礼じゃないのか?」
河童「まぁ確かに言われてみればセックスは子供を作る行為なわけだから本当は結婚した後にするべきだとは思うけどさ」
天狗「俺はクンニがしたいだけだから関係ねえけど」
河童「は?」
天狗「クンニはセックスに入るんですか?」
河童「え?君は何を言ってるの?」
天狗「先生!クンニはセックスに入るんですか?」
河童「遠足の“バナナはおやつに入るんですか?”みたいに言うなよ」
天狗「そうねぇ、下のお口ならバナナは夜のおやつに入るわよ♪」
河童「そいつ誰だよ!淫乱女教師じゃねえかよ」
天狗「私のクンニはヒーリングクンニですから、神聖なる癒しの行為ですから、猥褻なセックスとは違いますから」
河童「どーでもいいからプロポーズしたいんでしょ?」
天狗「プロポーズがしたいと言うか、プロポーズが2のクンニが8だよね」
河童「クンニが8って何なんだよ!」
天狗「小学校の九九で習ったでしょ?クンニの段の掛け算だよ」
河童「そんなもん習うか!!」
天狗「6×9はシックスナインになるわよ♪」
河童「淫乱女教師は出て来なくていいから!」
天狗「婚活というのは要するに“中出し”がしたい男女が集まる変態サークルってことだよね?」
河童「違うわ!!結婚したい男女が結婚相手を探すことだよ」
天狗「結婚する相手に求める条件みたいなのもあるわけだろ?」
河童「それはあるだろうね。年齢とか年収とか男は特に結婚相手としての条件を女の人から求められるよ」
天狗「住所不定、無職、特技クンニ、結婚してください!!!!!!」
河童「嫌だわ!!変態じゃねえかよ」
天狗「一緒のお墓に入ろう!!!!」
河童「怖いよ!!気持ち悪いし恐怖感でしかねえよ」
天狗「地獄に落ちろ!!」
河童「お前が落ちろよ!意味がわかんねえよ。プロポーズでも何でもねえよ」
天狗「クンニ墓場で待ってるぜ!!」
河童「ずっと待ってろよ!!」
天狗「クンニ届けにサインを下さい」
河童「ボールペンで失明させてやろうか?」
天狗「婚約クンニを君に…」
河童「お前はクンニがしたいだけだろうが!!いい加減にしろ!!」