開口後、再度水滴音の確認をして、水琴窟本体(花瓶)の準備は終わり。
次に盆栽鉢の2か所の底穴に16φのバルブソケットとエルボを取り付ける。
ソケットとエルボのネジ切りの外径が盆栽鉢の穴に合うよう、穴の大きさを調整し、ソケット・エルボと盆栽鉢の間にゴムのOリングを挟んで締め、水漏れしないかを確認。
ソケットとエルボのネジ切りの外径が盆栽鉢の穴に合うよう、穴の大きさを調整し、ソケット・エルボと盆栽鉢の間にゴムのOリングを挟んで締め、水漏れしないかを確認。
そして、水琴窟の外郭であるコンクリート桝を設置すべく、庭に穴を掘り始めた。
以前に石板で植込みを作った際に最低限の試掘をして、埋設管の確認をしているが、今回は未掘の場所が多いため、スコップではなく、シャベルで慎重に掘ることにした。
概ね水路を設けるGL-50まで掘り下げ、水琴窟設置エリア(左奥)と、念のため水道メーターの左側を更に100mm掘り下げたところ、予期せぬ埋設管が現れた。
もしかすると、この僅かな漏水は雨水の浸透を邪魔しているのかもしれない。
いずれにせよ、一旦作業を中断して、漏水対応をせざるを得ない。
掘り下げた溝にiPhoneのカメラを差し込み撮影してみると、配管が外れかかっていた。
その場所に配管用の接着剤を盛り、30分後、固まりつつある状態で形を整えて、固着に3時間(……接着剤の説明書だと完全固着に1日必要だが、実用固着は3時間とあった)、固着するまでの間は、水路の設置や配管を避けた水琴窟の設計変更をした。
その場所に配管用の接着剤を盛り、30分後、固まりつつある状態で形を整えて、固着に3時間(……接着剤の説明書だと完全固着に1日必要だが、実用固着は3時間とあった)、固着するまでの間は、水路の設置や配管を避けた水琴窟の設計変更をした。
↓
発見後の設計図
時間の都合で次週以降の調査となるが、既設配管の下から1,000mm(GL -1,150)まで掘り下げ、想定される配管以外に何かあるかを確認する。