猫の額ほど、とは言うけれど。 | ロードバイクと旅と日常

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2010年、大阪でロードバイク(風神雷神号で)デビュー。2013年に4回の引越を経て、再び関東に拠点を移す。道のあるところなら、どこへでも。

猫の額ほど、とは言うけれど、現在進行形で庭造りにも手を出している。

現状は築庭2年目に入り、植物の成長も相まって、構想がなんとなく形になってきたところだ。

いつでも花のある庭

樹高は背の高さまで

実のなる樹

フェンスではなく垣根

洋風な中にちょっぴり和のティスト

こんな感じて、ひたすらあやふやなイメージを色々な事柄と折り合いをつけながら、作業を進めている。

元々は、やや南東傾斜の、正方形に近い敷地の南半分がメインの庭空間で、最初は全て芝生張りのオープン外構。

野良の犬猫、近所のネズミ達が、文字通り「自由に往来」できる状態だった。

ほぼ「近所の芝生の生えた空き地」状態だった訳で、流石にまずいと感じて、①ベニカナメの生垣を作ることにした。

本来なら、専門業者に依頼して、ちゃっちゃとするところを、サグラダ・ファミリアばりにいつ完成するとも知れず、しかしながら、庭は日々形を変えながら作業は進む。

なんにせよ、全体のバランスがあり、形状・素材・色彩といったこもごもの方向性があり、調整を重ねつつ、作業工程に考慮して進めるのには少々骨が折れる。

でも、それを含めて庭が成長してゆくのは楽しい。