(車椅子用のボート改造NO8からのつづき)

 

前回の「ボートの改造NO8」で、以前から付いていたプラットホームは「小さくて危剣!」とオヤジが一言いったあと倉庫に姿を消し、なにやら持ち出してきたのは漁船のイケスのフタでした。

私はこれでプラットフォームを作るのかな?と思い、オヤジの作業風景を観察していました。

詳しい説明をしてくれませんので、どんな形になるのかサッパリわかりません。

そして出来上がったのが下の写真です。

 

 

以前から付いていたプラットホームが「障害者には小さくて危険」と判断したオヤジが考えてくれた大きさです。

白い四角形の部分が廃船のイケスのフタです。

イケスは長辺が1mありますから大きなプラットフォームになりそうです。

 

グラインダーで仕上げ作業に入っています。

しかし形がヘン。

ボートとプラットホームの接地面が湾曲しています。

心配になりボートを見に行くと、ボートも湾曲していました。

ド素人では気づかない繊細な仕事でした。

「プロの仕事」は本物です。

 

そして取り付けたのが次の写真です。

 

 

 

以前のプラットホーム(下写真)と比較すると大きくなっています。

 

 

スゴイ!

完成した!

デカイ!

これで「スクリューにロープが絡んでも大丈夫」と安心し、進水式が近い事を感じ取りました。

 

ところがどっこい!

強度面や安全面を考えると初歩の段階だったのです。

上の写真はボディに取り付けた状態ですが、プラットホームが大きいので人間が乗ると強度面で不安な状態です。

 

次にアウトブラケットに固定する作業が始まりました。

 

 

 

上の写真はアウトブラケットにFRPで接着固定しています。

これでボディとアウトブラケットに固定されました。

しかしオヤジはそれでも不満足だったのです。

 

 

次にプラットフォームの裏面にステンレスの支柱を設置しました。

ステンレス支柱はボディにボルト止めで固定されました。

その後、オヤジは何度もプラットホームの上に登り揺らしていました。

重量のあるオヤジが乗っても大丈夫なプラットホームは本物です。

 

「板子一枚下は地獄」の船乗りのことわざがあるとおり、漁師相手の仕事をしているオヤジにとって、危険と隣り合わせの漁師のニーズを知り尽くしている仕事っぷりです。

本物の仕事を見せてもらいました。

 

しかしプラットホームは、まだまだ仕事半ばだったのです。

次につづく。

 

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(ヘチ釣り)

 

11月13日の釣果です。

日記には「明日から天気が崩れるので来た」と書かれている。

「当たりの気配すらない」とも書かれているので、食いが渋いのであろう。

何とか小物を釣っている。