バチスタ手術

バチスタ手術とは、1980年代にブラジル人医師によって考案された拡張型心筋症の手術法。

肥大した心臓の一部を切り取り心臓の本来の収縮力を取り戻すことができます。


概要は下の図


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手術方法



バチスタ手術が2年の生存率60%に対し、心臓移植が5年の生存確率70%と高いのですが、日本ではドナー不足の上、海外での移植となると高額の費用がかかります。


また、心臓移植と違って免疫上の心配もありませんし、保険の適応もできます。

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