先日訪れた国立西洋美術館の『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』展のキュレーター、新藤淳さんによるウェブ講演会に参加しました。



本展覧会の動機、主旨と、実際どのような展開になっていったかをいくつかのスライド写真を用いて説明くださいました。



出品作品などは、見事に私がブログに載せた作品以外のものを多く説明くださっていましたが、私にとってそれらの作品は難解すぎて、きっと美術の専門家や芸術に長けた方々にとっては深い感銘を受けたであろう作品の数々であったには違いないでしょう。



しかし、難解とはいえ、私はそれらの作品を別の視点から見れて、それはそれでとっても面白かったのです。



そんな場違いのようなど素人の私でさえ「ああ、行って良かった♡」と心から思えた展覧会でした。



特に、繰り返しますが、弓指さんの作品。そして弓指さんのコーナーから竹村さんの展示場に抜けるあの展開!脳裏に焼きついて離れません。もっともっとずぅーっとあの場に佇んでいたかった。そして何度も訪れたかった。常設展にしていただきたいほど感動しました。



竹村さんの作品が見たくて、ひょんなことから館長さんのウェブ講演会に参加し、その講演で決心がついて展覧会へ足を運び、また、総まとめとしてキュレーターさんのお話しが聞けて、国立西洋美術館初の現代アート展覧会は、私にとって非常に思い出深い展覧会となりました。



また是非、このウェブ講演会やっていただきたいです。一粒で2度美味しいグリコアーモンドキャラメル的にすごくいいグッ気づき



次の企画展は内藤コレクション「写本」です。

ええ、もちろん行きますよん(^^) 

写本大好き♡期待




図書館で『中世ネコのくらし』借りてきた

写本に描かれネコたちを通して、中世のネコたちがどのように生きてきたか、人間とどのように関わっていたか紹介してくれています

絵を見てるだけでもう、おっかしいぃぃꉂ🤣w𐤔

可愛くてたまらん!