世界で850万人を動員した没入型展覧会『ゴッホ・アライブ展』
に行ってきました。
すごいキャッチコピーですね
ワクワクしますね
以前、SNSでの投稿を見た時「うわ!行ってみたい!」と思ったのだけど、海外でのお話とわかりガッカリしていたのです。
それが東京で開催されると知って、前売り券まで買って心待ちにしていたんですよ〜ワクワク
ところが、正月早々大変なことに見舞われた日本。東京開催の1月6日になったらすぐに行こうと思っていましたが、すっかりそんな気分では無くなってしまったのでした…
とはいえ、気持ち切り替え、明るく前を向いて歩まなくっちゃね!
っていうかもうあと4日で終わっちゃうよ〜
というわけで、ほんと、今日しかチャンスなくなってしまって、ミゼラブルな曇り空の下、行ってまいりました。
まずは腹ごしらえ
開催場所の寺田倉庫そばにあるインド料理の店に入りました。そこしか見当たらなかったもので
入り口でインド人のおっちゃんが何か話しかけてくるのだけど何言ってるのかチンプンカンプン…
そうしたら、「どこでも好きなところに座っていいよ、奥に行っていいよ」だったのです。(え?日本語喋ってたの?)ってそれくらいインド訛りのキッツ〜イ大声の親しみやすいおっちゃん。
狭い店内、本当に一番奥まで入って行っても誰もいないので、隅っこに座って、ヒジョーに落ち着いて食事できて大満足♡
お会計の時にそのおっちゃん「ナン おかわりシタ?おかわりシナカッタの?マダ たべられるデショ。おかわりデキタノニ」とめっちゃ大声の早口で捲し立てるので私も「おかわりシナカッタ。おかわり出来たんだ!美味しかったよ。うん、まだたべられるよ。今度きた時たのむね」と大声の早口で答えると、おっちゃん奥のスタッフにもっとデカい声で「おかわり◎$♪×△¥●&?#$!」
って多分「おかわりしますか?って聞かなきゃダメでしょー!」って叫んでたんだと思う😄
そんなに辛くなくて、チキンも柔らかく美味しかったし、ナンのおかわりができるなんて、サラリーマンにいい感じのお店でした。昔の学生街の喫茶店のような、けれどBGMはインド音楽という…(笑)
オススメです。
(ランチセット:カレー、ナンorごはん、タンドリーチキン一個、サラダ、ドリンク、デザート付き ¥1000)
前置き長すぎですね。
さあ、寺田倉庫へレッツゴー
期待高まります!
しかしですね、春休みなんですよね。老若男女すっごい黒山の人だかりで…。入口からして香りの演出があったりして素敵なんですが、いかんせん人が多すぎて…
さほど広くない敷地の四方八方360度いろんな角度のスクリーンに映し出されるゴッホの絵。音楽と共に躍動感あふれるアートショー。
ですが、人が多すぎて…
これくらいの()人数だったら落ち着いて佇んでいられたんですけどね。
公式サイトからの画像
でも、ちょっと雰囲気だけでも伝わったらいいなと思うのでいくつか上げます。音声付きです。(あぅ…素敵な音楽は何か著作権に引っ掛かるかなんかでアップロードできません💧)
動き出す絵や、床に映し出される映像とのコラボがなかなか面白かったです。
他にも『アルルのフィンセントの寝室』を立体化させた作品を楽しみにしていたのですが、広告ではその立体画像の中に入って一緒に写真が撮れるような感じでしたが(勘違いだったのか⁉️)実際は「お手を触れないでください」で、部屋の中に足を踏み入れることもできなかったので、なんかなぁ…って感じで。でも、自由に触れたら眺めることもできなかったでしょうから、これはこれでよしとして…。
『アルルのフィンセントの寝室』の説明
『アルルのフィンセントの寝室』立体化
また、ひまわりの中に入り込んだり、星空の中に潜り込んだりのインスタ映えする演出いろいろでしたが、何だか子供騙しのようで、ほぼアラカンなフィフティーズにはあまりときめかないのでした…😅