1980年3月21日、日本を代表するミュージシャン、シンガーソングライター佐野元春はエピックソニーから『アンジェリーナ』でデビューをしました。
昨日はデビュー44周年ということで、インスタグラムの公式アカウントで、ファーストアルバムのフロントカバーの別カットを掲載してくれました。
(あれ?見覚えあるけど…)
そう、別カットはそのデビューシングルのカバー写真として使われていたのですね!
左:シングル『アンジェリーナ』のジャケット
右:ファーストアルバム『BACK TO THE STREET』
私はサードアルバム『SOMEDAY』から買ったのですが、ものすごい衝撃を受けて、すぐさまファーストアルバム『BACK TO THE STREET』もセカンドアルバム『Heart Beat』も手に入れました。
サウンドも歌詞もカッコよければ、アルバムジャケットも洒落ていてホ〜ント格好良くて、よく眺めていたものでした。
まだ社会に出る前の私にとって、これから始まる私の人生どんなふうに展開していくんだろうって、期待と希望に胸がいっぱいで、雰囲気として展開したい世界観が佐野元春の楽曲や、こうしたアルバムジャケットの中にあったんですよね。
佐野元春は私の憧れでした
さて一方その頃、その佐野元春のデビューシングル『アンジェリーナ』を大声で歌いながら東京・北区にある赤羽団地17棟409号室を訪ねた二人の中学生がおりました。
「バンド入らないか?」
409号室の住人は待ってましたとばかりに快諾し、中坊二人はまた『アンジェリーナ』を陽気に歌いながら自転車で帰って行きました。
〜♬今夜も 愛をさがーして…
さあ、ここでクイズです
窓から自転車で帰る二人を見下ろしている住人は誰でしょう
チッ
チッ
チッ
チッ
ジャンさあ、答えは〜
そう!エレファントカシマシのフロントマン宮本浩次くんですイェーイ
誘いに行ったのはバンドの兄貴トミと、ミヤジの相棒イシクンですね。(ベースの成ちゃんは、トミが高校に入ってからスカウトします)
エピックソニーから1980年3月21日にデビューした佐野元春のデビュー曲をBGMに、バンド結成のはじめの一歩を踏み出したエレファントカシマシは、8年後、その佐野元春と同じエピックソニーから、同じ3月21日に『デーデ』でデビューしたんですよね。
☆佐野元春☆
☆エレファントカシマシ☆
☆エピックソニー☆
☆3月21日☆
この繋がりを知った時ゃ〜アタクシもう、ただならぬご縁を感じましたんですよ。憧れの佐野元春とエレファントカシマシがこんな風に繋がってるなんて(๑>◡<๑)くぅ〜
何事も続けるって大変なことですよね。
佐野元春44周年。
エレファントカシマシ36周年。
おめでとうございます㊗️🎉✨
そして、まだまだいい歌たくさん歌っていってくださいね
ZERO(音楽専用)【今日は何の日】より
私の佐野元春コレクション